今回はトッテナム就任が決まったトーマス・フランク監督について書いていきます。

①リーグ屈指の智将が初となるビッグクラブに挑戦
2019年、2020年と2年連続でブレントフォードを昇格プレーオフに進出させ、2020年には現行のプレミアリーグでは初となる昇格に導いたトーマス・フランク監督は、その後資金の乏しいチームを4シーズン連続のプレミアリーグ残留へと導きました。
そしてオフにヨーロッパリーグを制したものの、17位と低迷しポステコグルー監督を解任したトッテナムの監督に就任。兼ねてから噂はあったものの、リーグ屈指の智将が初となるビッグクラブに挑戦する事となりました。
②勝利への拘り
フランク監督の特長は「徹底した対策と修正策」であると思います。
兎に角勝ちに拘っており対戦相手の分析を徹底的に行い丸裸に。そして相手の弱点を突く戦い方を行いチームを勝利に導きます。その為あくまで「自分達の戦い方」に拘り、そしてその対策に何ら修正を掛けられず対策が講じられた2年目に多くの勝ち点を落としていた昨シーズンの二の舞になる可能性は低く、より勝ち点を「落としにくい」サッカーを見ることが出来ると思います。
またその拘りはセットプレーにも多く反映しており、攻守において対策が徹底。昨シーズン大きな弱点となっていたセットプレーは来シーズン大きな武器になる可能性は高いと思います。
③序盤に躓かず選手達の信頼を得ることが第一に
反面ビッグクラブの経験は皆無な為、選手、上層部、そして周囲のエゴが渦巻く中マネジメント出来るかは未知数。特にスパーズは強化はフロント主導で望みの選手が獲得しにくく、選手達も現状ポステコグルー監督解任に対しての不信感が高い状態。これまでモウリーニョ、コンテ監督等多くの名将が匙を投げたようにマネジメント面では極めて難しい状況にあり、選手達の反発が仮に続けば再び低迷する未来が待っているでしょう。
ただブレントフォードがそもそも好きな選手が獲得出来る環境に無く、昨シーズンもエースストライカーのトニーを放出してもなおウィッサやエンベウモの得点力を引き出し残留に導いており、またマネジメント面も昨シーズン長年獲れなかったタイトルを獲得し必要以上のプレッシャーが無くなったのは事実。上手くいけばプレミアリーグを席巻するサッカーが披露出来ると思います。
しかしその為にはまずは序盤に躓かず選手達の信頼を得ることが第一。状況は違うものの昨シーズンのスロット監督のような動きが必要になってくるでしょう。
プレミアリーグで大いに沸かせた智将のビッグクラブ挑戦。今後のトーマス・フランク監督の新シーズンの采配に注目です。
では
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