きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

テンペスト国民②~ストッパーとして主を止める役に~【転スラ】

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※ネタバレ有り


今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「テンペスト国民」について書いていきます。

 

①財政統括に就任

まずは「ミョルマイル」です。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

大商人を夢見て小国ブルムンド王国で商売をしているややうさん臭さが見え隠れる中年の男性で、多くの支店持ち多彩な商品を扱っていることから豊富な人脈や知識を持ち併せています。

また原則禁止されている高利貸しも行っており、暗黒街のドンとも呼ばれています。

作中ではスカイドラゴンに襲われているところをリムルに助けられ、以降はテンペスト御用商人のような役割を果たすことに。回復役をメインに商売していたものの次第に新事業に関わるようになり、遂に開国祭の際に国際式典に関する専門家としてスカウトされ積極的にイベントに関わることになります。

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また支払いトラブル等もあったものの見事に切り抜け、後に財政統括に就任。リムルの悪だくみを体現する人物としてテンペストに無くてはならない存在となっていきます。

「ぐっふっふっふ ご安心を ここだけの話このミョルマイル 金勘定は得意分野にごございます。」

 

②ストッパーとして主を止める役に

次は「ベレッタ」です。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

上位悪魔が宿った魔人形(ゴーレム)で仮面を被った女性の姿をしています。(アニメでは女性声優がCVを担当していましたが性別は無いらしいです。)

ラミリスの護衛用としてリムルにより召喚され、以降は用意された人形に宿りラミリス、リムル両方に忠誠を誓っていましたが、ギィ・クリムゾンによって主を選べと迫られた際にラミリスを選択。ただその後もリムルに対する忠誠心は失われず、ラミリスを通じて度々協力しています。

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テンペストに移り住んだ後は他の部下がラミリスに激甘な為、主にストッパーとして彼女を止める役に。それでも悪ノリが増えて来ていることから、徐々に主に影響を受けてしまっているのが伺い知れ、今後に不安を残しています。

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因みにディアブロ眷属であり、彼からの嫉妬により粛清されかかったこともありましたが、見事にディアブロを諭しており、度胸の良さも持ち合わせています。

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③「死霊の王(ワイトキング)」

最後は「アダルマン」です。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

不死系魔物(アンデッド)の上級種である「死霊の王(ワイトキング)」で、ルミナス教で司祭以上だけが纏う事を許されるという白亜の法衣に身を包んでいる白骨の魔人です。

元は神聖法皇国ルベリオスに属する小国家の王子でしたが、敬虔な信徒として数々の功績を積み上げ西方聖教会の枢機卿にまで上り詰めるも、その能力を疎ましく思った七曜の老師により抹殺を画策され、腹心もろともジュラの大森林で戦死してしまいます。

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しかしその後アンデットとして復活しジスターヴを支配したクレイマンの配下になり、「示指のアダルマン」を拝命。魔王達の宴ではジスターヴ侵攻を進めていたテンペストのシュナと対峙する事になります。

「大人しくその命を差し出すがよい……!」

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自らが率いるアンデッド軍団の包囲網に誘い込み彼女たちを追い詰めるも、彼女の実力をはき違えてしまい魔法戦に敗戦。消滅したかに思われましたが、軍団共々浄化から生還。以降はリムルを新たな自分達の神として崇めテンペストに移住する事になります。

移住後はシュナの推薦で迷宮の守護者へと抜擢され、地下60階の階層主(フロアボス)に君臨。自身を推薦したシュナを巫女姫と慕うも、やや仰々しい為苦手意識を持たれています。

 

では

 

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