※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「ディアブロ」について書いていきます。
①原初の黒(ノワール)
世界に七柱のみ存在する「原初の悪魔」の一人で、「黒(ノワール)」と呼ばれる悪魔系統の筆頭。リムルに召喚され名を与えられた現在は執事を務めています。
姿は執事風のイケメン男性ですが、白目は無く黒目と金色の瞳が特徴的で人間ではないことが伺えます。言葉使いは丁寧ですが悪魔の一員らしく非情さも持ち合わせており、特にリムルの敵には容赦なく冷徹になります。
「さえずるなよ、ゴミが」
因みにラミリスの配下であるベレッタは彼の眷属であり、自分を差し置いて先にリムルの召喚に応じたのに嫉妬し、密かに粛正を試みることも。また秘書であるシオンとは度々その有能さをアピールする為に張り合っています。
②異常なまでの執着心と忠誠心
作中前までは配下も支配領域も持たず、独りで受肉もせず自由気ままに放浪していたものの、シズから姿を受け継いだリムルを認知し興味を持つことに。その後リムルの魔王覚醒(ハーベストフェスティバル)直前の残党軍の後処理に配下2名と共に現世に召喚。死者蘇生時に足りない魔素を配下2名を生贄にすることで補う等、忠誠心を見せていました。
「懐かしき気配、新たな魔王の誕生、実に素晴らしい」
「大量の供物に初仕事。光栄の極みで、少々張り切ってしまいそうです。この日を、心待ちにしておりました」
しかし後の宴でリムルに会いに行くも自身の存在はすっかり忘れ去られ、さらに、「帰れずに困っていた」という勘違いから「まだいたんだ」「帰っていいよ」と言われ心核が完全に砕け散り泣き出す寸前に。その後ディアブロという名前を与えられ正式に執事として働くこととなりました。
「これはご冗談を……悪魔である私が、心にダメージを受けました」
その後は「主人のために働き、主人の役に立てることこそが、至上の喜び」を胸にリムルにすら引かれる程の異常なまでの執着心と忠誠心で主に仕えることに。
ファルムス王国の戦後処理をほぼ一人で行う等非常に優秀な所を見せ、開国祭の際には四天王に選ばれ喜びに震えることに。また劇場版では原初の紫(ヴィオレ)と対峙し圧倒し、人知れず事件解決に尽力します。
③生殺与奪を掌握
原初の悪魔である為その実力は凄まじいものがあり、覚醒により10倍に膨れ上がったリムルの魔力の半分が名付けにより消費される等膨大な魔素量を誇っています。
ユニークスキル「誘惑者(オトスモノ)」は自身に屈服した者の生殺与奪を掌握し、恐怖によって支配する強力な物で、リムルの大賢者に似た思考系スキル「大賢人(モトムモノ)」と組み合わさり絶大な効果を発揮します。
・仮想世界を具現化させその中での絶対権力を発動。さらに仮想と現実を入れ替える事が可能とする理不尽な技「絶望の時間(ディスペアータイム)」
・その幻覚世界内に取り込んだ者ごと世界を崩壊させる技「崩壊する世界(エンド・オブ・ワールド)」
と技も破格で正直次元が違うと思わせてしまうレベル。現時点でのリムル陣営でトップクラスの実力者であると言えます。
その実力もさることながら主に忠実な完璧執事ディアブロ。今後の活躍も期待です。
では
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