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阪神タイガース 2024シーズン感想-投手-~接戦を投げ切れる圧倒的な投球~【プロ野球】

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今回は阪神タイガース 2024シーズン感想~投手編~を書いていきたいと思います。

阪神タイガース公式

主力投手成績

先発

才木    25試合 13勝  3敗 20QS 防御率1.83 WHIP1.06

大竹    24試合 11勝  7敗 15QS 防御率2.80 WHIP1.15

村上    23試合   7勝11敗 15QS 防御率2.58 WHIP1.15

西     21試合   6勝  7敗 15QS 防御率2.24 WHIP1.09

伊藤将   18試合   4勝  5敗   7QS 防御率4.62 WHIP1.43

ビーズリー 14試合   8勝  3敗   9QS 防御率2.47 WHIP1.00

中継ぎ()は中継ぎ役割

桐敷    70試合 3勝1敗40H0S 防御率1.79 WHIP1.01(セットアッパー)

石井    56試合 4勝1敗30H1S 防御率1.48 WHIP0.99(セットアッパー)

漆原    38試合 1勝4敗  5H0S 防御率3.89 WHIP1.59(接戦・ビハインド)

岡留    35試合 1勝0敗  6H1S 防御率2.84 WHIP1.24(セットアッパー・接戦)

島本    33試合 2勝1敗  6H0S 防御率2.81 WHIP1.44(接戦・ビハインド)

富田    33試合 0勝1敗  4H0S 防御率0.76 WHIP0.87(接戦・ビハインド)

 

抑え

岩崎    60試合 4勝4敗  17H  23S 防御率2.20 WHIP1.10

ゲラ    59試合 1勝4敗  31H  14S 防御率1.55 WHIP1.00

 

①接戦を投げ切れる圧倒的な投球

当初の先発ローテーションは村上投手を軸に大竹、伊藤将投手の両左腕が固める形でスタートしましたが、村上投手が2年目のジンクス、そして伊藤将投手が勤続疲労なのか球に力が無く打ち込まれ、先発3本柱と見込まれた内2本が崩れる苦しい状態になります。

そんな中でも台頭したのは才木投手。1昨年の試運転、そして昨シーズン抹消期間はあったもののシーズン19試合に先発した右腕は開幕からフルスロットル。接戦を投げ切れる圧倒的な投球を行い前半だけで8勝をマーク。疲れからか後半は失速するも最終的に13勝を記録しました。

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また大竹投手も村上投手と同様2年目のジンクスが囁かれるものの、緩急を使い分けた投球で見事に2年連続となる二桁勝利を記録し周囲の不安を一掃しました。

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他にも西投手が勝ちに恵まれなかったものの防御率2点台前半を記録、そしてビーズリー投手も本格的に先発調整を行い8勝をマーク。終盤には髙橋投手の復活もあり、先発陣には好材料は多かったと言えます。

 

②一気にコマ不足に

一方中継ぎ陣は昨シーズン登板数1,2位だった加治屋、岩貞投手が精彩を欠き、共に2軍の方が長い状況。さらに島本投手が昨シーズンの輝きを失い、及川投手が先発調整を行ったことで一気にコマ不足に

ゲラ投手が見事に適応できたのは大きく、桐敷、石井、岩崎投手と勝ちパターンは定着したものの、接戦時に登板出来る投手不足でこの4人に登板数が集中。桐敷投手に関しては年間登板が70を超える等「酷使」せざるを得ない状況になりました。

kichitan.hatenablog.com

 

昨シーズンは6~7枚信頼できる投手が揃えられたのに対して今シーズンは僅か4枚。中継ぎに関してはかなりギリギリのやり繰りを強いられる事となりました。

 

③アクシデントが起きた際の準備は必要に

そんな中来シーズンに向けてですが、まずは才木投手はシーズン25登板2700球を記録。クライマックスシリーズ、そしてプレミア12の出場で危険と言われるラインである3000球に限りなく近づき、さらにフルシーズンを過ごしたのも今年が初めてと来シーズンに不安を残します。

また前述した桐敷投手も酷使で今年ほどの活躍は期待出来ず、彼らに何かアクシデントが起きた際の準備は必要になってきそうです。

そんな中で先発で期待したいのは今年悔しい思いをした伊藤将投手と、復活した髙橋投手。特に後者に関してはまだまだ休養が必要であるとは思われるものの登板時には圧倒的な内容を残しており、来シーズンの飛躍が期待されます。

kichitan.hatenablog.com

 

また中継ぎ陣では今シーズン貴重な経験を積んだ岡留、富田投手に期待。彼らがよりレベルアップすれば石井、岩崎投手の負担を大幅に軽減させ、かなり分厚い層が見込めると思います。

 

どちらにしても今年はかなり投手陣に無理を強いたのは確か。そのダメージをどこまで軽減出来るのか、来シーズンの注目ポイントとなってきそうです。

 

では

 

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