今回は阪神タイガースvs中日・DeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 8-3 中日 ○村上 7勝9敗
阪神 6-5 DeNA ○岩崎 4勝4敗22S 岡留 1勝1S
71勝 59敗 6分 470得点 400失点 2位
①難敵を見事退け、5連勝
先発は村上投手。2回打線は1アウト2塁のチャンスを作ると、前川選手がタイムリーを放ち先制します。さらに4回1アウト1,3塁のチャンスから木浪選手のセカンドゴロの間に追加点、その後村上投手にもジエンゴのタイムリーが出てこの回2点を追加。中日先発高橋宏斗投手から3点を挙げます。
しかしその裏福永選手にタイムリースリーベースを浴び1点を返されると、カリステ選手のファーストゴロの間に得点を許し1点差に詰め寄られます。
その後もピンチを背負うも何とか切り抜け、村上投手は6回2失点と試合を作ると、7回に大山選手のサードゴロの間に1点を追加。その裏桐敷投手が同点のピンチを作るもしっかり抑えリードを維持します。
すると9回に大山選手、佐藤輝のタイムリー、そして坂本選手のこの日4安打目の2点タイムリーを放ち4点を追加。その裏1点を返されるもそのまま試合終了。
難敵を見事退け、5連勝を果たしました。
②先発投手のノックアウトで余りにも痛い1敗を喫する
先発は西投手。初回は何とか抑えるも2回に掴まりノーアウト満塁のピンチを背負うと、伊藤選手に2点タイムリーを浴び先制点を許します。
さらに3回にノーアウト1,3塁のピンチでオースティン選手に3ランを浴びノックアウト。序盤で大きなビハインドを背負います。
しかし4回に1アウト1,2塁のチャンスから前川選手がタイムリーを放ち1点を返すと、梅野、木浪、近本選手にもタイムリーが生まれ一気に1点差に詰め寄ります。
ただその裏島本投手が東妻選手にタイムリーを浴び1点を失うと、その直後の5回に梅野選手が再び1点差に詰めるタイムリーを放つも、7回に中継ぎに回ったビーズリー投手が掴まり3失点を喫し突き放される事に。
打線は9回に前川選手がこの試合4安打目となるタイムリーを放つも反撃は1点止まり。先発投手のノックアウトで余りにも痛い1敗を喫する事となりました。
②主砲の1発で勝負を決める
先発は青柳投手。2回に1アウト満塁の大ピンチを迎えるも何とか抑えると、3回打線は2アウト3塁のチャンスから大山選手のタイムリーで先制点を挙げ、2アウト1,2塁から井上選手がレフトスタンドへ豪快な3ランを放ち一挙4点を先制します。
しかしホカホカのDeNA打線に青柳投手が掴まり、ノーアウト2塁から林選手にタイムリーツーベースを浴びると、オースティン選手にタイムリーを浴び降板。代わった島本選手が代打宮崎選手に痛恨の3ランを浴び逆転を許します。
それでも8回にウィック投手からノーアウト満塁のチャンスを作ると、渡邊選手の打球はセカンドゴロであったものの牧選手の悪送球で同点に。ただその後得点を挙げられずにいますが中継ぎ陣の奮闘もあり試合は延長にもつれ込みます。
そしてこの緊迫した試合を決めたのはやはりこの男。10回に佐藤輝選手がライトスタンドに勝ち越しとなるホームランを放ちこれが決勝点に。その裏岡留投手が中軸を見事に抑えプロ初セーブ。主砲の1発で勝負を決め首位巨人との差を2ゲームに縮めました。
総評
2戦目の大敗&中継ぎ起用のビーズリー投手が打ち込まれた事で絶望的な状況でしたが、3戦目に接戦を勝ち切り巨人との差を2に。正直9月初めの状況から考えるとこの時期まで優勝争いをしている事ですら奇跡的な事でチームには感謝しか無いですが、その粘りは驚異的であると言えます。
特に森下選手がやや落ちてきた中大山、佐藤輝選手が調子を上げてきて打線は好調を維持。前川、井上選手も結果を残していて心強い限りです。
投手陣は西、青柳投手が共に崩れる等先発は厳しい所ですが、残り試合は僅かで日程的にも彼らを使う可能性はほぼ無し。(髙橋遥、才木、大竹、村上投手で埋められる状況です。)また勝利のパターンは変わらず安定しており、岡留投手はプロ初セーブで勢いを付けたい所です。
次は天王山の巨人戦、とにかくチームを信じて最後まで応援していきたいと思います。
では
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