※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「三獣士」について書いていきます。
①黄蛇角(オウダカク)
まずは「アルビス」です。
黄蛇角(オウダカク)の二つ名を持つ三獣士のまとめ役で最強の戦士。蛇の獣人族(ライカンスロープ)で、黒髪に金髪が幾筋か混じる独特の髪型、そして美しい容貌を削名てた女性です。
清楚な物腰と毅然とした態度を常日頃心がけてはいるものの、獣王国出身者らしく「弱肉強食」が植え付けられており、血の気の多さと戦士としての強いプライドを度々感じさせます。
作中ではカリオンから送られた使節団の団長としてリムルたちと接触。その後暫く交流を重ね帰国していたものの獣王国ユーラザニアの首都の消滅と共に避難し、以降はテンペストの軍に一時的に協力する事になります。
「ベニマル様。軍の指揮は貴方様にお任せしますので、我等三名に、敵軍首魁共の討伐を御命じ下さいませ!」
その際クレイマンの重臣である「五本指」の一人「中指」のヤムザと対決し圧倒するも、カリュブディスが召喚されて絶体絶命の危機に。しかし駆けつけたベニマルの一撃で撃破されると、その後ろ姿に惹かれ以降は恋心を抱くこととなります。
戦闘では睨み付けた相手に様々な状態異常を付与するエクストラスキル「天蛇眼(ヘビノメ)」を使用する搦め手を使用。格闘型のフォビオやスフィアと異なる近距離特殊戦闘型であるものの、実力は本物と言えます。
因みにかなりの酒豪で、度々酒を樽単位でぐびぐびと飲み干してリムルを仰天させています。
②黒豹牙(コクヒョウガ)
次は「ファビオ」です。
黒豹牙(コクヒョウガ)の二つ名を持つ黒豹の獣人で、三獣士唯一の男性です。
搭乗時は横暴な言動が目立ちすぐ手が出る等かなりの小物臭を醸し出したキャラですが、本来は重臣らしく冷静に状況を確認して相手の意図を察するなど、高い見識を有しています。
作中では前述した言動もありミリムにワンパンでKOされた後、使者として誠意のないやり方を咎められて追い出されることになり途方に暮れていました。そしてミリムへの怒りを利用され、ティアとフットマンの甘言に乗りカリュブディスの依り代となって魔国連邦で暴れることに。撃破された後はそのまま消滅するはずでしたが、ミリムの「手加減」により九死に一生を得ます。
その後はカリオンの本人が出向き謝罪したことで、両国間の国交を開始させる運びに。クレイマンの決戦では連合軍の将として本来の実力を発揮し、汚名返上しています。
戦闘時では高い戦闘力に加えスキル「超速再生」もあり、魔力が尽きない限り不死身の肉体となって持久戦を行う事が出来ます。
③白虎爪(ビャッコソウ)
最後は「スフィア」です。
白虎爪(ビャッコソウ)の二つ名を持つ獣人で、白髪長髪の猫の瞳を持つ女性です。
気性が荒いもの表情豊かでチームの元気印になっており、また自身の認めた相手には敬意を払って接しています。
「ほう?やるか人間」
他獣人と同様血気盛んで登場早々シオンと力勝負をする等戦闘シーンが目立つものの、やや怖いもの知らずでありユーラザニアではガビルと共にミッドレイと戦いますが、返り討ちにされています。
戦闘では雷を操る能力を持ち、爪に電気を宿して攻撃。さらに獣身化により白い大虎となっています。
因みにアルビス程では無いもののかなりの酒豪で、我を忘れるぐらい呑みまくっています。
では
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