きちのうすめ雑記

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バルセロナvsパリSG~相手の退場に助けられたものの、しっかりと強さを見せる~【サッカー】

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1stレグは割り切った戦術で成果を挙げたバルセロナとゼロトップが不発に終わったパリのリターンマッチ。それぞれどのような戦い方をしてくるのか、注目です。

 

ということで先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、バルセロナvsパリSGの感想です。

Getty Images

1stレグはコチラ↓↓

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両チームのスタメン&結果

 

前半

バルセロナは守備4-4-1-1の4-3-3を採用、対してパリはエンバぺを中央に配置した守備4-4-2の4-3-3を採用していました。

試合はパリがボールを保持しバルセロナが受ける形になりますが、バルセロナは素晴らしいミドルプレスでパリのビルドアップを阻害すると、ヤマルのドリブルからマイナスに折り返しハフィーニャが見事に押し込み先制します。

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しかし背後に送られたボールのカバーに入ったアラウホがバルコラを倒してしまい、DOGSOとされ退場バルセロナは早々に一人少ない状況になってしまうと、パリは反撃に出てバルコラのパスをデンべレが2試合連続のゴールを挙げトータル1点差に詰め寄り、そのまま前半を終えます。

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後半

後半パリはさらに攻勢を強め、デンべレ、バルコラの両ウイングを中心にバルセロナに襲い掛かります。するとショートコーナーからフリーになったヴィティーニャが右足を一閃し遂に同点に

バルセロナレバンドフスキが独力でチャンスを作るも決めきれず、更に感情的になり過ぎたシャビ監督が退席処分に。そのツケは大きくカンセロがデンべレをペナルティエリア内で倒してしまい痛恨のPK献上。それをエンバぺに決められ逆転を許すと、攻めないといけないバルセロナをあざ笑うようにカウンターからエンバぺが勝負を決めるゴールを決めそのまま試合終了。

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パリが逆転で2019-2020シーズン以来となるベスト4入りを決めました。

 

総評

バルセロナはホームで痛恨の逆転負け。序盤はプラン通りであったものの、アラウホの退場が致命傷になりそのまま修正しきれず敗北。自身のパスミスとはいえ2点差があった中での退場は擁護のしようはありませんが、問題はその後の対処。

交代したのは少なからず怖さを相手に与えていたヤマルですが、交代する事で相手への脅威が大きく薄れることに。正直守備意識の関係でカンセロを交代させ(この試合の彼は完全に守備の穴となっていました。)、そして両ウイングを降ろし5-3-1で守ってカウンターをすれば攻守共にまだ安定はしたとは思います。

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しかもシャビ監督は自らを制する事が出来ず退場。チームを更に浮きだたせることとなりました。

そんな中でもハフィーニャはゴールに加えて攻守共に魂を見せるプレーを披露。今後もチームに欠かせない存在となりそうです。

一方パリは中央にいたエンバぺは2ゴールこそ挙げたもののエンジンがかからない中、両ウイングの活躍で見事逆転勝利。特にデンべレは対峙するカンセロを圧倒し崩しの切り札として機能。そしてバルコラはキレのあるドリブルで退場誘発とアシストを記録し、逆転勝ちに大きく貢献しました。

 

相手の退場に助けられたものの、しっかりと強さを見せたパリ。今後の戦いにも注目です。

 

では

 

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