きちのうすめ雑記

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バルセロナvsナポリ~カンテラーノの活躍で準々決勝進出~【サッカー】

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1stレグでは共に残念な内容に終わりドロー。2ndレグでは昨シーズンのリーグ王者として相応しいような試合を見せて欲しい所です。

 

ということで先日行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、バルセロナvsナポリの感想です。

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ハイライトはコチラ↓↓


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両チームのスタメン&結果

 

前半

バルセロナフェルミンにアンカーを抑えさせた守備4-4-1-1の4-3-3、対するナポリは守備4-1-4-1の4-3-3を採用していました。

試合はナポリがハイプレスを掛け左肩上がりのビルドアップを行っていたバルセロナに襲い掛かりますが、やや連動が甘く上手く引っ繰り返され、クバルシのロングフィードにより決定的なチャンスを作る等ロングカウンターを許してしまいます。

するとボールを持ったカンセロがハーフスペースに侵入したハフィーニャにパスを通すと、その折り返しをフィルミンがダイレクトで合わせバルセロナが先制します。

さらにカウンターからヤマルがドリブルで持ち込み左サイドに展開、ボールを受けたハフィーニャがシュートを放つと一度はポストに跳ね返るもののこぼれ球をカンセロが押し込み瞬く間に2点リードを奪います。

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しかしその後試合をコントロールしたかったバルセロナですが、ビルドアップが整理出来ずナポリ逆襲を許すと、ポリターノのマイナスのクロスを攻めあがったラフマニが合わせナポリ1点を返し、その後も攻勢を続け前半を終えます。

 

後半

後半もナポリ押し込む展開になりポリターノやクワラツへリアがゴールに迫っていくものの、立ちふさがったのはテア・シュテーゲン。素晴らしい反応と準備力で同点弾を許さずにいると、途中出場したセルジ・ロベルトがボールを落ち着かせ、徐々にバルセロナペースになっていきます。

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それでもヤマルがコーナーキックの流れからゴールを奪うもオフサイドギュンドアンミドルシュートを放つもメレトが阻み追加点は奪えずに時間は過ぎていきますが、セルジ・ロベルトがワンツーからスペースへ飛び出すと、メレトが飛び出したのを見計らってレバンドフスキでパス。エースが見事に押し込みトドメとなる追加点

そのまま試合は終了し、バルセロナ4シーズンぶりの準々決勝進出を決めました。

 

総評

バルセロナは正直前半半ばから後半初めまでのビルドアップの整備不良が気になるものの、随所で質の高さを見せ準々決勝進出を果たしました。

特にクバルシとヤマルのカンテラーノコンビは特筆したパフォーマンスを見せ、クバルシはオシムヘンへの対応やラインコントロールは勿論の事、正確なフィードで好守に渡り活躍。そしてヤマルは再三ドリブルやコンビネーションで攻撃の中心となっていました。

彼らが今後もこのハイパフォーマンスを続けてくれる以上、クラブにまだ希望があると改めて思います。

一方ナポリはハイプレスはかけるものの連動性に欠け、逆にカウンターを受け失点。メレトの攻守はあったものの、相手GKテア・シュテーゲンも高パフォーマンスを見せており、流石に彼一人で状況を変えるには至らず準々決勝進出は果たせませんでした。

しかし現状はセリエA欧州カップ戦出場権を得ることが最優先事項。今後どのように持ち直していけるか注目です。

 

カンテラーノの活躍で準々決勝進出を果たしたバルセロナ。しかしまだ課題が多い中、どこまで修正していけるか、今後も注目です。

 

では

 

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