今回は2023年個人的に印象に残った出来事を幾つかに分けて書いていきたいと思います。
今回は「サッカー編」です。
①リベンジを誓う相手を返り討ちに
まずはドイツvs日本です。
この試合はリベンジを誓うドイツが日本を招待するという異例の状況で開催されましたが、日本はサネに先制点を奪われるも伊東と上田のゴールで前半の内に逆転すると、後半は途中交代した久保、浅野、田中碧の活躍で2ゴールを奪取。守っては冨安が完璧とも言えるパフォーマンスで相手を封殺し、終わってみれば4-1の完勝で返り討ちに。
この試合終了後にドイツ代表のフリック監督は解任の憂き目にあい、日本はヨーロッパの強豪を下した事で一躍世界からも注目される事に。
日本代表が世界のトップクラスでも十分戦える質を備えている事を改めて感じさせた1戦となりました。
②ホームの圧倒的な熱意とプレッシャー
次は今シーズンのチャンピオンズリーググループリーグ2節、ニューカッスルvsパリSGです。
「死の組」に組み込まれた2チームによる試合でしたが、何より印象的なのはニューカッスルのホーム、セント・ジェームズ・パークの熱量と選手のパフォーマンスでした。
ニューカッスル自体元々サポーターの熱量が高くて有名なクラブではありますが、この試合は特に凄まじく、怒号にも近い応援でチームで盛り立てることに。
さらに選手達もそれに乗せられるように強度の高いパフォーマンスを発揮し、正に「魂」を感じさせるプレーを披露。それに圧倒されるようにパリのスター選手は動きを止め、頼みの綱のエンバぺも沈黙し1-4の大敗。
画面越しでも伝わるホームの圧倒的な熱意そしてプレッシャーを感じ、心を震えさせられた印象深い試合となりました。
③ハイインテンシティの極みとも言える試合
最後は直近になりますがプレミアリーグ18節、リヴァプールvsアーセナルの試合です。
この試合は首位決戦であり、更に遠藤選手がスタメン出場することを楽しみに見た試合でしたが、リヴァプールのホームアンフィールドで行われた1戦は正に規格外とも言えるインテンシティの応酬となりました。
両チームが強度の高いプレスを掛けられたことで、攻めたチームが5秒もしないうちにカウンターでゴール前まで迫られるという状況が続き、正にハイインテンシティの極みとも言える試合に。
結果は1-1のドローでしたが、ピッチ上の22人+審判が極限ともいえる判断を強いられ、非常にタフな試合となったと思います。
試合後両監督はこの試合の内容を賞賛する等、見ているサポーターも指揮する監督も興奮するこの1戦。プレミアリーグだけではなくサッカーを愛する方に是非見て欲しい1戦となっています。
いくら選手達の質が高くても戦術的に優れていても、人の心を揺さぶるのは結局はパッション。来年も1サッカーバカとして良い試合に少しでも多く出会えることを願っています。
では
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