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カリム・ベンゼマ 前編~黄金時代に台頭~【特集】

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今回はアル・イテハド移籍が決まったカリム・ベンゼマ選手について書いていきます。

 

1回では書ききれない為、3回に分けていきます。

 

1回目はリヨン(2004~2009)時代です。

Getty Images

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①黄金時代に台頭

ベンゼマ選手は9歳の時にリヨンのユースチームに加入。その後下部リーグで際立った活躍を果たし2005年にトップチームデビューを果たします。

当時リヨンはジュニーニョ・やクぺ、エッシェンやゴブ、マルダ等を擁したフランスの絶対王者として君臨。クラブの黄金時代にデビューすることとなり、ベンゼマ選手は才能はあるもののポジション奪取に苦戦

2004-2005シーズンは顔見せ程度に留まり、その後も両ウイングやセンターフォワードのバックアッパーとしての出場が大半で、その才能は確かであると評されるも中々ポジションを確立することが出来ませんでした。

 

②スコアラーとして覚醒

しかし2007-2008シーズンはセンターフォワードのレギュラーであったフレッジが怪我で離脱を余儀なくされるとベンゼマ選手はレギュラーとして起用され、見事にその大役をモノにしていきます。

そしてリーグアンでは36試合に出場し20得点を挙げる活躍で、見事得点王を獲得

スコアラーとして覚醒を果たすと、翌シーズンも2位タイの17ゴールを記録しその活躍がフロックでは無い事を証明。チームは黄金期を過ぎ斜陽に差し掛かり、連覇はこのシーズンで止まってしまうもベンゼマ選手の評価は逆にうなぎ上りになっていき国外のビッグクラブからの注目が高まっていきます。

 

③87年組の一人として

ただベンゼマ選手は才能こそは素晴らしいとされていたものの、当初フランス国内の評価はそれ程高くありませんでした。

理由は周りの選手がより凄かったことで、当時U-17フランス代表として臨んだヨーロッパ選手権で活躍し「フランス華の世代」と呼ばれていたチームメイトには、彼以上に才能に溢れていたとされるベン・アルファ、ナスリ、メネズが在籍。

特にベン・アルファ同じリヨンに在籍。デビューも1年早くプレースタイルはまるで違うものの何かと比較対象になりがちで、ジダンの再来」と呼ばれた彼は当初ベンゼマ選手より高い評価を受けていました。

しかし早熟だったもののパーソナリティーに問題のあった彼らは次第にその才能を持て余していくこととなり、ベンゼマ選手はその中でも着実にステップアップ

代表でも2007年に初招集されると、ユーロ2008では87年組の一人としてナスリと共に大会のメンバーに選出。目立った活躍は出来ずグループリーグ敗退を喫したものの、アンリに次ぐストライカーとしての飛躍が期待されました。

 

そして2009年に今も欧州サッカーに君臨するスペインの名会長に見出される事となるのでした。

 

では

 

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