※ネタバレ有り
今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ラヴィアン・ウィンスレット」について書いていきたいと思います。
①英雄の孫
本作の主人公で、ノーザンブリア自治州に存在する猟兵団「北の猟兵」に所属する少女です。
北の猟兵の創設者の一人でノーザンブリアの英雄と呼ばれていたものの、祖国を捨てたされた祖父とは違うと証明する為に身分を隠して北の猟兵に入隊。その後兵士として実績を挙げるものの、他人をあてにせず単独行動を繰り返し任務違反も繰り返す等やや焦りが見え隠れしています。
ただ有事の際の頭の回転が非常に高く、格上や大型の敵を単独で撃破する等兵士としての資質は高いものを持っています。
「・・・よくねらって撃つ」
反面政治的な判断力に疎く、単独行動も相まって指揮能力は低いものの、物語が進むにつれて身に着けていくことになります。
因みに子供好きな一面があり、子供に対しては表情を柔らかくしている面が作中で多々あります。
②祖父の言葉の意味
作中ではその呑み込みの早さと戦闘センスも相まって入隊から半年で本隊に昇格。その早熟ぶりから「紫電のバレスタインの再来」と評される事となります。
しかし前述したように問題行動も目立っており、マーティ、イセリア、タリオンと共に無謀ともいえるエレボニア帝国への内偵任務を命じられることに。任務の目標であるリィンとの接触は成功するもののリーダーであるマーティンが拘束されてしまいます。
その後ノーザンブリアに帰還すると、帝国の賠償請求の拒否をグラークが決定した際に英雄の後継者に祭り上げられることに。しかしそのグラークは暗殺され、自身も急進派のローガンに追われる身となり故郷のミシュスク村へ逃げ延びる事になります。
そして故郷が襲撃された際に祖父が村に食料を蓄えるべく尽力していたことを知り、「皆が自分を英雄にしてくれた」祖父の言葉の意味を理解。ローガンを止めるべく州都ハリアスクに向かうこととなります。
③北方戦役終結の陰の功労者に
その後ローガンに対峙し、祖父の言葉とノーザンブリアの在り方を伝え彼に停戦を決意させますが、突如人形兵器が暴走。事件の黒幕であるジェイナと対峙し、タリオン(タラちゃん)と再びコンビを組み人形兵器を暴走させる仕掛けの破壊に成功、北方戦役終結の陰の功労者になります。
そしてリィンの教官としての進路を後押しし「守るものが同じならば道は交わる」と互いに再会を願い、自身は大陸を見て回るべく北の猟兵を脱退し旅に出る事となります。
現状の居場所は不明ですが、リィンとの再会も含めてゲーム中での登場を期待しています。
では
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