今回は軌跡シリーズの主要キャラである「マーティン・イセリア・タリオン」について書いていきたいと思います。
①メンバーのまとめ役
まずは「マーティン・S・ロビンソン」です。
北の猟兵の古参兵で、通称は「マーティ」。普段は昼行灯な立ち居振る舞いを見せ頼りない印象を与えるものの、その実は状況察知能力に長け人のフォローに回ることが多いメンバーのまとめ役となっており仲間からの信頼は厚いです。
作中ではラヴィ達と共にエレボニア帝国へ内偵任務を行い、帝国の英雄の情報を掴むことに成功しますが自身は囮となってレクター達「鉄血の子供たち」に囚われることに。
またその際にケルディックの焼き討ち実行犯の一人であることが判明します。
その後はレクターと取引(という名の脅迫)を行い、終盤には帝国の機体に乗って現れ北方戦役の早期終結に協力することとなります。
「豊かさと引き換えに魂を売れってか?」
②一見ノリは軽いものの
次は「イセリア・フロスト」です。
北の猟兵のスナイパーの女性。何でも楽しまないと勿体ないと思う性格で、一見ノリが軽く猟兵らしくない振る舞いが多いものの、その実はノーザンブリアの行く末を密かに案じており、故郷に対する気持ちは非常に強いです。
「もっと自由に自分勝手に生きたかったなあ」
作中ではラヴィ達と共にエレボニア帝国へ内偵任務に就き帝国での生活を大いにエンジョイ、その後は彼女が追われた際も迎えに行く等、ラヴィのよきお姉さん役として活躍します。
「乙女にはね!そびえたつ食べ物と戦うという宿命があるの!
射撃の腕も申し分なく、的確にターゲットを狙撃。ユミルでは氷に囲まれながらもラヴィとの同時射撃を成功させるなど離れ業を見せています。
「撃て」
③生真面目な故に
最後は「タリオン・ドレイク」です。
近接肉弾戦を得意とする北の猟兵の一員で通称「タラちゃん」。他人に気を遣う生真面目な男性ですが、頑固な所がありその性格が仇になることが多いです。
エレボニア帝国へ内偵任務では周りに振り回されて貧乏くじを引く役割は多かったものの、雰囲気自体は柔らかくなっていました。
しかしマーティが帝国に囚われノーザンブリアに帰ってきた際は不安と憤りを見せることが多くなりそこをジェイナに突かれて操られる事となりラヴィ達と対立。
最終的に逃亡した彼女を撃つことになるものの、終盤には洗脳が解けたのかジェイナを討ちラヴィと協力して人形兵器を暴走させる仕掛けの破壊に成功します。
やや掘り下げが足りなかったものの魅力的なキャラとなっている3人。ゲーム本編での登場も楽しみにしています。
では
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