きちのうすめ雑記

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九条望実~他人を寄せ付けない謎の美少女~【BLEACH】

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「護廷十三隊侵軍篇」のキャラ「九条望実」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①他人を寄せ付けない謎の美少女

護廷十三隊侵軍篇のメインヒロインと言えるキャラで、緑髪のショートカットと冷めた表情が特徴的な謎の美少女です。

作中では尸魂界からの連絡が途絶えたとほぼ同時に布切れ一枚巻かれただけ姿で現世に現れ、コンに拾われる形で黒崎家の居候となります。

その後彼女が霊骸である事が判明。さらに本物と違わぬ完成度を誇る霊骸と魂魄を搭載し尸魂界に大混乱を巻き起こしている因幡影狼佐に執拗に狙われる事となります。

当初は一護やコンに心配されながらも打ち解けられず、高いステルス能力を擁し度々逃走する等問題行動が多かったものの、徐々に黒崎家の家族と食事する等かなり態度が軟化。

さらに同じ味覚音痴な織姫と気が合い「チョコのみ焼き」なる壊滅的な料理を振舞う等、現世を楽しんでいる様子も見られるようになります。

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因みに言葉使いは他人を寄せ付けないものが多く、序盤は何かと気に掛けるコンに辛辣な言葉を浴びせています。

「スケベ」

 

②最初の改造魂魄

彼女の正体は影狼佐によって造られた最初の改造魂魄(モッドソウル)。かつて「スピアヘッド計画」という企画の下、戦闘面において死神を守る目的で生産された魂魄ですが、死人を戦闘の道具として使う非道な思想や改造魂魄の能力を自由に扱えるという事が危険と判断され廃止、永久凍結されます。

その際にある人物から彼女と影狼佐が分かれて義魂丸に。その後真の姿を取り戻す為に自身を狙う影狼佐から逃げる事となります。

当初は融合した際に敵になってしまう懸念から周り(特に死神)を遠ざけていましたが、守られるばかりの現状に嫌気が差し虚の襲撃からコンを守りたいという強い想いから死神の力を呼び覚ます事に。

「私だって護りたい!私だって役に立ちたい!皆の為に!」

その後鍛錬を積み始解を習得。共に戦う事を選びますが、護廷十三隊の奮闘虚しく捕らわれてしまい影狼佐と融合。それでも潜在意識の中に存在し時々影狼佐を押しのけ出てくるも最期は霊子の剣のようなもので自らを刺して心中。分離した際にコン達に別れを告げて消滅することとなります、

 

③問答無用で吸収

斬魄刀の名は「退紅時雨(あらぞめしぐれ)」で、解号は「降りしきれ~」。

十字剣の形になって受けた攻撃を蓄積し溜めて返す反撃能力を持ち、霊子を使った攻撃は勿論の事、霊圧を纏った霊子兵装や完現術の霊力をも問答無用で吸収

そして吸収するほど刀身に彫られたゲージが徐々に溜まり、最大まで到達すると刀身先端の十字に光輪が宿り、天高く昇る光柱がそびえ立つほどの絶大な力を放出出来ます。

丁度浮竹の斬魄刀(双魚理)と花太郎の斬魄刀(瓠丸)を合わせたような能力ですが逆に影狼佐に複製され、月牙天衝と流刃若火の反射を放たれた際に元柳斎を庇うも、威力に耐え切れず刀身が半分となり折れてしまうことになりました。

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その死覇装のデザインの可愛さもありオリジナルキャラでは非常に人気のある九条望実。再登場は難しそうですがどうしても期待してしまいます。

 

では

 

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