ニューカッスルはチャンピオンズリーグ出場権、アーセナルは優勝争いと共に懸けるものがある上位対戦。非常に白熱した戦いが期待出来そうです。
ということでプレミアリーグ第35節、ニューカッスルvsアーセナルの感想です。
両チームのスタメン&結果
前半
ニューカッスルは守備4-1-4-1の4-3-3、対するアーセナルは守備4-4-1-1の4-3-3を採用していました。
試合はニューカッスルが鋭い立ち上がりを見せ、マーフィーのシュートがポストを叩くと、ギマランイスのシュートはキヴィオルの手に当たったとしてPKの判定。結果的にPKは取り消されるもののショートカウンターが効果を発揮します。
対するアーセナルは徐々にプレスに慣れていくとジンチェンコを中盤に上げてのビルドアップでボールを前に運び始めると、バイタルエリアでボールを受けたウーデゴールが左足を一閃。糸を引いたようなシュートはそのままゴール隅に突き刺さりアーセナルが先制します。
更に攻勢を強めたアーセナルがマルティネッリ、ウーデゴールが決定機を作るもGKホープのセーブにより阻まれると、ニューカッスルもカウンターで応戦。それでもGKラムズデールのセーブに阻まれ得点を奪えないまま前半を終えます。
後半
後半も一進一退の攻防が繰り広げられるも、イサクのシュートはポストを直撃、シェアの至近距離からのシュートはラムズデールの驚異的なセービングで阻まれる等ニューカッスルは中々同点弾を決められません。
するとカウンターからマルティネッリがサイドを抉り折り返しのクロスを放つと、戻ってきたシェアに当たりそのままゴール。アーセナルが追加点を挙げます。
その後ニューカッスルはゴードン、サン・マクシマンを投入し攻勢を強めるも集中したアーセナル守備陣を崩すことが出来ずそのまま試合終了。
上位対決はアーセナルが勝利。優勝争いに踏みとどまる事となりました。
総評
ニューカッスルは内容こそは悪くなく勝ってもおかしくない試合だったものの惜敗。相手GKラムズデールが当たっていたのもありましたがやはりビッグクラブと対等以上に戦っていくにはあと一歩が足りない(個の質も戦術的にも)部分が見えました。
そんな中でもポープは素晴らしいセーブを披露。試合をより拮抗したものにしました。
ただシーズンも終了に近いものの、ギマランイスに頼り切りなビルドアップの修正はチャンピオンズリーグ出場権を確実にするために今からでも取り組みたい所です。
一方アーセナルは執念ともいえる勝利。
特にラムズデールのセービング、ウーデゴールの攻守に渡る働きは特筆に値し、優勝に懸ける思いをチーム全体に共有させる事が出来たと思います。
サリバの代役のキヴィオルもはハンド疑惑はあったものの強豪相手に卒なくプレー。最終盤に向けて明るい材料となってきそうです。
優勝争いに踏みとどまる勝利を挙げたアーセナル。残すは3試合、何とか最後までシティにプレッシャーを掛けていきたい所です。
では
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