きちのうすめ雑記

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2022~2023シーズン 躍進するクラブ ニューカッスル~着実な強化が実り上位に~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、躍進するクラブについて書いていきたいと思います。

 

1回目は「ニューカッスル」です。

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基本布陣

 

①着実な強化が実り上位に

新経営陣の下初のフルシーズンとなったニューカッスルですが、夏の移籍市場ではボトマン(リール)、ポープ(バーンリー)と堅実な補強を行います。移籍市場最終日にはイサク(ソシエダ)の獲得というビッグディールを行うものの、オイルマネーを振りかざした大型補強よりも足りない箇所を埋めるピンポイントの補強を敢行。

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その甲斐あってか開幕から数試合は勝ち切れない試合が多かったものの、徐々に勝利を積み重ね勝ち点を伸ばすことに。1月半までチャンピオンズリーグ圏内の3位に位置する等着実な強化が実り、上位に位置しています。

 

②強固な守備組織

その原動力になったのは強固な守備組織。既存のシェア、バーン、トリッピアーに加え新加入のボトマン、ポープを組み込んだ4バック、そしてギマランイス、ジョエリントン、ウィロック、ロングスタッフが構成する3センターは非常に練度が高く強度も十分な守備力を誇り、さらに前線もプレスをサボらずかけ続けることで非常に崩れにくい組織を作り上げています。

特に目立つのはトリッピアー。今シーズンは持ち前の右足から放たれるキックだけではなく、守備でも粘り強さを披露。さらにゲームキャプテンとしてチームを奮い立たせる役割を果たす等ゲーム内外で存在感を放ち、怪我に泣いた昨シーズンの鬱憤を晴らしています。

そして何よりもハウ監督の準備力も光り、ここまで24試合で17失点とリーグ最少失点を記録。大幅な離脱者が出ない限り守備においては問題は無さそうです。

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③いかに負担を減らせるか

しかし攻撃面ではまだまだ課題が残り、右肩上がりのビルドアップを試みているものの練度や質に難があり特に強豪相手のハイプレスの餌食になりがちです。

また崩しの部分も今シーズンブレイクを果たしたアルミロンに依存する部分が大きく、直近では彼を上手く封じられ、リーグ戦4試合未勝利、そして決勝まで進んだカラバオカップでも敗戦とその勢いに陰りが見えています。

正直ビルドアップの整備は選手の適性などもあり今シーズンは難しいと思われるので、今後は怪我から復帰したサン・マクシマン、イサク、そして冬に加入したゴードンがどこまでアルミロンの負担を減らせるかが勝負となってくるでしょう。

 

それでも僅か1年で降格圏からチャンピオンズリーグ出場権を争えるまでチームを仕上げてきたハウ監督の手腕とクラブのビジョンは特筆に値し、今後も非常に楽しみなチームです。

 

では

 

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