きちのうすめ雑記

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2022~2023シーズン 躍進するクラブ スタッド・ランス~若き青年監督に率いられ躍進を果たす~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン、躍進するクラブについて書いていきたいと思います。


9回目は「スタッド・ランス」です。

 

基本布陣

 

①19戦無敗で一気にジャンプアップ

スタッド・ランスは同名のランスとは異なり、1950年~1960年代に全盛を誇った所謂「古豪」と言われるクラブでしたが、近年は1部残留が最大目標となっており今シーズンはレンタル組を中心とした強化を行っていました。

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それでも伊東を崩しの切り札としてクラブとしては破格の1000万€で獲得し上位進出を狙っていましたが、開幕から中々勝ち切れず10月にオスカル・ガルシア監督を解任。

しかし後任に就いたアシスタントコーチのスティル監督が見事にチームを立て直すと、就任から17戦負け無しを記録。さらにチームは19戦無敗で順位は一気にジャンプアップ。直近のマルセイユ戦では惜しくも敗れるも、欧州カップ戦も視野に入れられる9位に位置する躍進を果たしています。

 

②光る若き青年監督の手腕

チームの躍進に多大な貢献を果たしているのはスティル監督。有名なサッカーゲームFOOTBALL MANAGER」もきっかけとなりサッカーの仕事を志した30歳の青年監督は、プロ経験なし、そしてプロライセンスを持たない中、チームを見事掌握。

アシスタントコーチ上がりとは言えプロ経験が無く舐められやすい立場の中、その理論と結果を持って選手達の信頼を得る事に成功。クラブが毎試合2500€の罰金を払いながらも指揮を任せる等上層部からの信頼も厚く、早くも名将候補の一人となっています。

そのサッカーは高い位置からのプレスを生かしたショートカウンターで、前線の選手達の連動したハイプレスは抜群の練度を誇り、そこから繰り出されるショートカウンターで瞬く間にゴールに迫っていくもので非常に切れ味は鋭いです。

また伊東やテクニカルなフィリップ、さらに推進力に溢れたムネツィ、そして昨シーズンのエキティケ(現パリSG)の穴を完璧なまでに埋め、飛躍のシーズンを過ごしているバログンはそれぞれ良さを出し、攻撃を支えています。

 

③チームの切り込み隊長として躍進

そんな中崩しの切り札として今シーズンから加入した伊東は期待通りにチームの切り込み隊長として躍進。これまでの外に張ったプレーは勿論の事、内側からオフザボールで飛び出すインナーラップからのプレー精度が上がる等、更なるレベルアップを果たしており、その打開力に磨きをかけています。

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またプレスでも手を抜かない献身性、そして落ちない運動量等これまでの強みも健在で、3月に行われる日本代表の親善試合では進化したイナズマ純也を見る事が出来るでしょう。

 

若き青年監督に率いられ躍進を果たすスタッド・ランス。そのサッカーに今後も注目です。

 

では

 

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