きちのうすめ雑記

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2022~2023シーズン総括 フランクフルト~有終の美を飾れず~【サッカー】

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今回は主要欧州クラブの2022-2023シーズン総括を書いていきたいと思います。


5回目は「フランクフルト」です。

Getty Images

リーグ 勝ち点50 13勝 11分 10敗 58得点 52失点 7位

DFBポカール 準優勝

チャンピオンズリーグ ベスト16

 

基本布陣

 

過去記事はコチラ↓↓

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①有終の美を飾れず

チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出、ブンデスリーガでも4位以内も十分に狙える位置にいたフランクフルトはリーグ再開後も好調を維持し、一時は2位に浮上する等躍進していました。

しかしチャンピオンズリーグナポリ戦に0-2で敗北すると、その後10試合未勝利(5分5敗)と大不振に陥り欧州カップ圏から脱落。

ナポリには2戦目も完敗しチャンピオンズリーグから敗退するものの、リーグ戦では最終3節を2勝1分で乗り切ったことで最終的にカンファレンスリーグ出場権を獲得。

ただ決勝まで進んだDFBポカールではライプツィヒに敗北。シーズン終盤に退任が決まったグラスナー監督は、有終の美を飾れずにシーズンを終える事になりました。

 

②W杯での自身も後押しし

そんな中でもブレイクしたのはコロ・ムアニ。

昨シーズンナントで12ゴールを挙げ頭角を現し入団した新鋭は、序盤は適応に苦しむもののチャンピオンズリーグラスト2節で鎌田と共にグループリーグ突破を決めるゴールを放ち一気に調子を挙げると、エンクンクの怪我の為に急遽招集されたカタールW杯では準決勝のモロッコ戦で追加点となるゴールを決め、さらに決勝では途中出場でPKを得るドリブルを披露する等大活躍。

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その活躍から冬の移籍市場での移籍も噂されますが無事残留すると、前述したように苦しんだ中盤戦でも孤軍奮闘する活躍を果たしコンスタントにゴールを記録。

最終的にリーグ戦ではチームトップの15ゴールを挙げブレイク。崩しの切り札であった鎌田が不調に陥る中チームがここまで耐えきることが出来たのは彼のゴールによるものが大きかったです。

 

③攻守の軸と指揮官を失う新シーズン

しかし新シーズンはグラスナー監督が退任。更に攻守の軸であった鎌田とエンディカをフリーで失う等不透明な状況に置かれています。

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さらに前述したコロ・ムアニも移籍の噂が絶えず、今シーズンは新指揮官の確保を早急にしつつ新たな人材の発掘という難しいミッションを行うことになり、昨シーズン以上にクラブのリクルーティングの腕が試される事となるでしょう。

今の所指揮官にはフェイエノールトで結果を残しているスロット監督、強化には日本代表の田中碧や中村敬斗がリストアップする等積極的に動いている為、その動きが注目されます。(その後ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチも務めたトップメラー氏の就任が発表されました。)

 

近年度々チームが解体されながらも着実な強化を行いブンデスリーガを盛り上げているフランクフルト。新シーズンどのようなチームを作り上げてくれるのか、今から楽しみです。

 

では

 

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