※ネタバレ有り
今回はペルソナ５ザ・ロイヤルのサブキャラについて書いていきます。
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①口数は少ないが世話焼きで包容力のある根は優しい性格
まずは「佐倉惣治郎」です。
主人公の居候先である喫茶店「ルブラン」の主人で、あまりガラのいい感じではないですが不思議な包容力と色気を感じさせる不良シニアです。
当初は主人公を邪険にし邪魔者扱いをしていますが、口数は少ないが世話焼きで包容力のある根は優しい性格をしており、何かと学校での様子を気にかけたり突如に連れ込んだ猫（モルガナ）にエサを与えたり嬉しいちょっかいをかけています。
「ひとりで勝手にのたれ死ぬならまだマシだ、だが中には、他人を巻き込む馬鹿もいる。」
「世の中にはそんな馬鹿が増えないようにこっちで芽を潰してやってるんだよ。」
また一色若葉とは古い知り合いであり、彼女の死後は娘の双葉を養女として引き取っています。
因みに「携帯電話には男の番号を登録しない」と豪語するほどの女好きです。
作中ではコープ「法王」の人物として主人公と関わり、関係性を深めると貴重なSP回復アイテムのコーヒー、カレーを無料で作成することができ、同時にコーヒーのうんちくも聞くことが出来ます。
またMAXにすると双葉との関係性が深まるイベントが起こり、その背景を考えると非常に感慨深いものとなっています。
②有用な回復アイテムを販売
次は「武見妙」です。
四軒茶屋で町医者をやっているパンクファッションの女医で、体力回復薬を求めた主人公が新薬の治験を行うことと引き換えに協力を了承し交流が始まります。
「私の名前、業界的なブラックリストにばっちり載っているの。」
彼女のコープ特典は強力な回復アイテムを購入することが出来ることで、特に戦闘中、毎ターンSP7の回復効果がある「貼る大気功」は高額ながら効果は抜群で、非常に重宝します。
さらに、味方全体の戦闘不能状態をHP最大で回復する「タケミナトビオキール」、味方全体のHPを200回復させる「タケミナイエールZ」等有用な回復アイテムを販売してくれます。
そしてコープを進めると彼女が町医者を行っている理由、そして治験を行っている理由が判明。その意味でも進めていて損の無いコープとなっています。
③べっきぃ
最後は「川上貞代」です。
私立秀尽学園高校の教師で主人公達の担任です。仕事はいい加減な面が目立ち、主人公に対しても厄介者として辛辣な対応を取る等とてもコープが発生するような人物ではありませんが、ふとしたきっかけでメイド姿で「べっきぃ」と名乗り家事代行サービスのアルバイトを行っていることが判明したことで主人公と取引（授業のさぼりを見逃すことでアルバイトの事は黙ってもらう）を行うこととなります。
「ご主人様の疲れたハートに、べっきぃのラブりぃエナジィ、タ～ップリ注入するにゃん♥」
彼女のコープでの魅力は「主人公の自由行動回数を増やす」ことで、コーヒー作りからカレー作り、潜入道具の作成等を代行してもらえます。特に格段に前作から夜間での行動が増えた本作では最優先で進めるコープとなっており、いかに彼女をこき使うかがゲームの難易度を大きく変えると言っても過言ではないでしょう。
では
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