※ネタバレ有り
今回はペルソナ5ザ・ロイヤルのキャラ「モルガナ」について書いていきます。
①マスコット
主人公達が属する「心の怪盗団」のメンバーの一人で、ペルソナを使える猫の姿をした謎の生き物で今回のマスコット枠です。
別世界では国民的人気キャラの電気ネズミになっています。
「怪盗」である事に強い誇りを持ち常に「怪盗」らしさというものを追求しており、かしこまった言い方を使用する場面が多いもの、基本的には口が悪く態度もでかいです。
「ワガハイたち、怪盗団は、相手が誰だろうと屈しない」
また猫に見られることを極端に嫌っており、猫っぽいと言われると「猫じゃねぇし!」「ワガハイはニンゲンだ!」と返すのが作中でのお決まりとなっています。
ただ猫の仕草をする時はまんざらでもないらしく(特に現実世界)、喉を撫でるとゴロゴロ鳴く等完全に日常に溶け込んでいます。(言葉は認知している人に対しては通じています。)さらにパレスにオタカラを目の前にするとメロメロ状態になり、その姿はまるでマタタビを与えられた猫、本能には逆らえないようです。
因みに主人公とは相棒関係、竜司とは喧嘩仲間、杏には一目惚れ、春とは師弟関係に当たります。
「さすが杏殿~!」
②自身の「役割」
主人公達よりもずっと前からペルソナ使いとして覚醒をしており、認知世界にて怪盗業を行っていた所に遭遇。その後「心の怪盗団」のメンバーの「先導役」として悪人の「改心」を行っていきます。
「今日はもう寝ようぜ」
そしてサブダンジョン「メメントス」では「猫はバスに化ける」という大衆の認知を利用(某国民的アニメの影響です。)して、車に変化して移動手段として活躍します。
また終盤には小さなヘリとなり、主人公達の助けとなっています。
ただいくつオタカラを盗んでもなかなかニンゲンに戻る兆しを見せない自分に疑念を持ち始め、遂にはその不安が爆発し離反。春と共に行動を始めます。
「ワガハイ、、、ホントはニンゲンじゃ、、、。」
しかしその後無事に和解するも、自身がシャドウの塊から生まれる奇妙な夢を見ることに。真の黒幕との戦いを前に自身の「役割」を思い出すことになります。
彼はヤルダバオトに封印されてしまったイゴールが、封印される直前に主人公の指針を指し示す為に送り出した存在であり、人間ではありませんでした。
それでもモルガナは自身の役割を全うすべく奮闘、見事に真の平和を手に入れることとなります。そして役割を終えた彼は消滅することになります、、、が現実世界で再会。再び怪盗団の一員として活動することになります。
③運頼みにはなるものの
武器はカトラス(刀身が短いサーベル)とパチンコを使用。コープは「魔術師」で使用ペルソナは
・ゾロ・・・アメリカで執筆された小説の主人公・怪傑ゾロ
・メリクリウス・・・ローマ神話の十二の最高神で旅人と盗賊の守護神
・ディエゴ・・・アメリカで執筆された小説の主人公・怪傑ゾロの本名
耐以外はバランスの良い能力をしており、序盤から「ディア」を習得する等回復役として貴重な存在です。また疾風属性魔法も一通り習得し、最終的にはHPを全回復し、特殊なもの以外の状態異常も治療する「メシアライザー」を習得する等魔法アタッカーとしてもヒーラーとしても有用な存在です。
しかし意外に使えるのがクリティカル発生率がかなり高い「ラッキーパンチ」と「ミラクルパンチ」。運頼みになりますが、特に弱点が付きにくい序盤から中盤にかけてはかなり使えるスキルとなっており戦闘の手助けをしてくれます。
コープアビリティではパレス攻略で有用な潜入道具を作成することが出来ます。
外伝作品では杏に可愛がられるコロマルに対して対抗心を燃やしています。
では
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