きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

山本元柳斎~護廷十三隊総隊長~【BLEACH】破面篇

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

※ネタバレ有り

 

今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「山本元柳斎」について書いていきます。

🄫2001 久保帯人/集英社

護廷十三隊総隊長

護廷十三隊の一番隊隊長及び護廷十三隊総隊長である右の額に十字の傷を持つ禿げ上がった老人で、京楽からは「山じい」と呼ばれています。

別世界では科学者として様々な非人道的な研究に携わっています。

kichitan.hatenablog.com

 

規則や規範に対し厳格で、時には非情・冷徹な対応・態度を取ることもある保守的なタカ派で、息子のように育ててきた京楽、浮竹に対しても正義に反したと判断すれば即座に刃を向けます。

「戯けるな。世界の正義を蔑ろにしてまで通すべき己の正義などない。」

ただ反面、

・雑に扱ったことで流刃若火に怒られる

・屋台で抹茶を推す(その後却下)

・誰かを呼び出したことを忘れてうっかりうたた寝かます

・やたらやちるに甘い

好々爺然でお茶目な所もある人物です。

因みに副隊長である雀部長次郎はある意味京楽、浮竹以上の信頼を寄せています。

 

②自身の力が災いとなり

作中では他の隊長たちと共に隊舎集会で登場した後、双極による朽木ルキアの処刑を妨害された際、それに加担した京楽と浮竹の前に降り立ち対峙。京楽を助けようとした七緒を威圧感だけで無力化した後二人に対して戦闘状態に入るも、藍染の企みが明らかになると戦闘を止め双極に向かいます。

「昔から、逃げる悪ガキにまかれたことはないんじゃよ」
「来い、わっぱ共! もうげんこつでは済まさんぞ」

そして破面篇では空座町を襲撃した藍染らと破面たちに対し護廷十三隊隊長格総出で立ち向かわせると、藍染を炎の渦に閉じ込め動きを封じ、十刃の撃破を命じます

「そんな大事な場所に誰も配備せん訳があると思うか。ちゃんと腕利き共を置いてあるわい。」

戦闘では暫く傍観状態になるものの、副隊長クラスでは歯が立たなかったアヨン戦に参戦すると、一瞬にして焼き払いハリベルの従属官3人を一撃で葬り去ります。

その後藍染と戦闘を繰り広げ鏡花水月の弱点を突くものの、自身の対策の為だけに用意されたワンダーワイスに邪魔をされ双骨で粉砕するも、彼が取り込んだ自身の炎から空座町を守る為、自らの身体を犠牲にして抑え込み重傷を負います。

「何故儂が千年も、護廷十三隊の総隊長を務めとると思うとる?」

「儂より強い死神が 千年生まれとらんからじゃ。」

kichitan.hatenablog.com

 

それでも左腕を犠牲にして「一刀火葬」を発動、藍染に少なからずダメージを与えます。

その強大な力の故、上手く利用されて敗北。自身の力が災いとなってしまいました。

 

③全斬魄刀中最高の攻撃力

斬魄刀の名は「流刃若火(りゅうじんじゃっか)」、解号は「万象一切灰燼と為せ~」。

斬魄刀中最高の攻撃力を誇る焱熱系最強最古の斬魄刀で、解放と共に斬魄刀全体から巨大な炎を発しその圧倒的な熱量と使い手の剣術により相手を灰にしてしまいます。

ただ圧倒過ぎるが余り無暗に使うと味方を巻き込みかねない弱点を持ち、純粋な火力では勝っていた藍染には逆に利用され敗北を喫することとなりました。

また元柳斎自身は体術にも優れており、拳骨による強烈な一撃「一骨」、「双骨」を駆使してワンダーワイスを撃破。加齢による体力面を除けば前述した言葉通り、死神最強の戦闘力を擁していることを証明しています。

 

これまで頑なに厳格さと非情さを保っていた元柳斎。しかし一護との出会い、そしてその行動を見て徐々にその考え方に変化が起こることとなりました。

kichitan.hatenablog.com

 

では

 

【山本元柳斎重國】BLEACH 千年血戦篇 カプセルラバーマスコット

 

送料無料 BLEACH SOLID AND SOULS 山本元柳斎 重國 やまもとげんりゅうさい しげくに フィギュア 単品 護廷十三隊 総隊長 一番隊隊長 千年血戦篇 ブリーチ アニメ バンプレスト プライズ グッズ カプセル 誕プレ レア 模型 おもちゃ