きちのうすめ雑記

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日本vsクロアチア プレビュー~あくまでスペイン戦の戦い方をベースに~【サッカー】

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今回は日本vsクロアチアのプレビューをしていきたいと思います。

Getty Images

願望布陣

 

①堅実な試合運びでグループリーグ突破

クロアチア代表は1戦目はモロッコと対戦。ボールを支配するも決定力に欠け危ない場面も作りながらも何とか引き分け。2戦目のカナダ戦では試合巧者ぶりを見せクラマリッチの2ゴールを含めた4ゴールで快勝。

そして最終戦のベルギー戦では終盤に驚異的な粘りを見せられるも相手のミスもあり何とか引き分けに持ち込み、1勝2分で決勝トーナメント進出を果たしました。

決して戦いぶりは順風満帆とは言えないものの、堅実な試合運びでグループリーグ突破を達成。特にモドリッチ、ブロゾビッチ、コバチッチが構成する中盤は攻守における司令部となっており、柔軟な戦い方を可能としています。

特に相手に合わせた戦い方が苦手な日本代表にとっては厄介な存在で、いかに彼らにゲームをコントロールさせないかが勝負になってきます。

 

②ピッチ上の指揮官をいかに試合から追い出すか

その為まず必要なのはモドリッチいかに試合から追い出すかがカギになってきます。

正直現状のクロアチア代表はスペインやドイツのように監督が先頭に立って組織的なサッカーをするわけではありません。しかし強烈な個がひしめくレアルマドリードでもタクトを振っているように代表でもモドリッチはその群を抜く判断力と技術を駆使し、試合のリズムを変えたり急所を狙い一発で仕留める重要な仕事を担っています。

その為彼を消す為には、いい形でボールを持たせない強度のあるプレスをかけると同時に、彼一人でどうすることも出来ない状況を作り出す必要があります。

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運動量が多く神出鬼没なブロゾビッチ、推進力を武器にするコバチッチも確かに危険な存在で注意が必要ですが、まずはモドリッチを出来るだけ試合から追い出すことが勝利の確率を上げることに繋がってくると思います。

kichitan.hatenablog.com

 

③あくまでスペイン戦の戦い方をベースに

ただそれ以外のポジションはスペイン、ドイツと比べても連携、質共に足りなく、日本でも十分ボールを持つことが出来ると思います。

しかし戦い方はあくまでスペイン戦の戦い方をベースにすべきで、崩されにくく思考をフル回転せざるを得ない5バックで相手を焦らしつつ、シンプルなカウンターで伊東、久保、三笘等に勝負させ続ければチャンスはおのずと増えてくると思われます。特にクロアチア守備陣はいずれもファイタータイプでグバルディオル以外はカバーリングに秀でた選手が少ないので、裏を狙っていくのはより効果的な武器となってくるでしょう。

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また現布陣(特に冨安がいない状態)で下手にボールを回してしまうとコスタリカ戦の二の舞になってしまうので(しかも前線の質はコスタリカよりも上です。)、無理なボール保持は避けた方が良いと思われます。

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モドリッチをいかに試合から消し、スペイン戦のような戦い方を継続させていくか。ボールを持たない方が勝利しそうな一戦となりそうです。

 

では

 

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