※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「尸魂界篇」のキャラ「四楓院夜一」について書いていきます。
①自由奔放
四大貴族の一角「天賜兵装番」四楓院家の22代目にして、初めての女性当主。
老人のような厳格な口調と声質とは裏腹に自由奔放で他人をからかうのが得意で、中々掴見所の無い正に「猫」のような性格をしています。
現世にいた際は浦原商店に居候している人語を解する黒猫の姿をしていましたが、その真の姿は褐色の肌に長い跳ね気味の黒髪に、つり上がった金色の瞳を持つグラマラスな女性です。
因みに裸を見せる事にも躊躇いが無いようで一緒に温泉に入ろうとしたり、自ら姿を晒す等、一護をあたふたとさせています。
「どうやら相当驚いておるようじゃな。無理もない。大方おぬしも、言葉遣いだけでわしを男と思い込んでおったクチじゃろう」
ただ共に修行をした仲でもあり付き合いが長い裏原に対しては思う所があるらしく(からかい甲斐が無い)、終始塩対応を取っています。
因みに貴族の令嬢とは思えない程礼儀作法は身についてはおらず、総隊長以外の死神には基本タメ口で話しています。
②かつての部下との対峙と和解
作中では囚われのルキアを救うために織姫と茶渡を鍛え上げ能力を開花させ、自身も尸魂界に侵入します。
その後白哉と一護の戦いに割り込み、一護に卍解を習得させるために真の姿を見せ、彼の修行に付き合っています。
「ほう。大層な口を利くようになったのう、白哉坊」
そして自身が隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長、そして護廷十三隊二番隊隊長であることが明らかになり、かつての部下で現二番隊長の砕蜂と対峙。
「なめられたもんじゃの。」
「確かに軍団長の名は捨てたが…もう1つの名まで、捨てた覚えはないぞ。」
裏切られたと憎しみをぶつける彼女に対して、自身の瞬閧をぶつけ正面から撃破、和解に至ります。
「しばらく会わないうちに、強くなったのう。」
戦いの後は再び浦原商店に戻り、猫としての暮らしを気ままに楽しんでいます。
③瞬神
戦闘では斬魄刀は持ってはいるものの使用せず(隊長になっていたことから卍解も習得しています。)、徒手格闘術である「白打」や移動術「歩法」を得意としています。特に高速移動術である「瞬歩」の達人であり、付けられた異名は「瞬神」。
また作中では隠密歩法の空蝉で倒されたように見せかけ白哉を欺く等、力は錆びついてはいません。
さらに隠密機動総司令官に代々伝わる奥義で、高濃度に圧縮した鬼道を両肩と背に纏いそれを炸裂させる事で鬼道を己の手足に叩き込んでいく戦闘術「瞬閧」を会得しており、作中では砕蜂を圧倒しています。
その実力は確かで浦原と共に現世のキーマンになっている夜一。次篇も活躍は期待出来るでしょう。
では
![]() |
BLEACH 四楓院夜一/砕蜂 コスプレ用タトゥーシール(蜂紋華)
|
![]() |
【限定販売】G.E.M.シリーズ BLEACH 四楓院夜一 破面篇 完成品フィギュア
|