今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第9回目は「ドルトムント」です。
主な加入選手
マイアー(←レーゲンスブルク)
シュロッターベック(←フライブルク)
ジューレ(←バイエルン)
エズジャン(←ケルン)
アデイェミ(←ザルツブルク)
アレ(←アヤックス)
モデスト(←ケルン)
主な放出選手
ビュルキ(→セントルイス・シティ)
ヒッツ(→バーゼル)
シュメルツァー(引退)
ザガドゥ(→未定)
アカンジ(→マンチェスターシティ)
ポングラチッチ(→ヴォルフスブルク)
ヘイニエル(→レアルマドリード)
ティゲス(→ケルン)
ハーランド(→マンチェスターシティ)
基本フォーメーション
①精力的な補強とアクシデント
今季の目玉選手であったハーランドが早々にマンチェスターシティに移籍。
そしてその移籍金を元にフライブルグの守備の中心であったシュロッターベック、将来性抜群の大器アデイェミ、アヤックスでゴールを量産しており、さらにブンデスリーガでも実績のある(フランクフルトで2シーズン所属。リーグ戦24ゴールを挙げています。)アレを獲得。さらに前もってフリーでバイエルンのジューレ獲得を発表する等、精力的な動きを展開して戦力を整えました。
しかしエースとして期待されたアレが開幕前に精巣に腫瘍があるとして無期限の離脱するアクシデントが起こってしまいます。それでも即時に動きケルンから実績十分のモデストを獲得し開幕に間に合わせることとなりました。
②攻撃の大黒柱として
そんな中シーズンが開幕すると6節までで4勝2敗とまずまずのスタートを切ります。
その要因は攻撃の大黒柱として機能しているロイスの存在があると思います。ビルドアップを助けつつも良質なオフザボールと切り裂くドリブルで相手陣営を翻弄するアタッカーはここまで2ゴール2アシストの活躍。
怪我というリスクは付きまといますが、ハーランドという理不尽さが無くなった今、べリンガムと共に最低限のクオリティを保証しています。ただ彼らへの依存が高い為離脱すると攻撃そのものが機能不全に陥る可能性は高く、他選手のより一層の奮起が必要になってくるでしょう。
③覇権奪取の最右翼
ただ守備陣もジューレが怪我で出遅れ、更に両サイドバックの守備(特に裏ケア)に課題がある為、攻撃が上手くいかなかった際のカウンターが失点に直結する場面が目立ちます。またブレーメン戦ではラスト10分間で3失点を喫し逆転負けを喫する等安定感も欠き、フンメルスに続くディフェンスリーダーの登場が待たれます。
ただこのように攻守共に課題がありながらも高い能力を持ちながらも伸び盛りの選手が多くバイエルンがやや躓きを見せている為、覇権奪取の最右翼として見なしていいと思います。
毎シーズンのように対バイエルンの対抗馬となりながらも優勝争いには中々加われないドルトムント。今シーズンこそは2011-2012シーズン以来のブンデスリーガ優勝を果たすことが出来るのか、注目です。
では
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