※ネタばれ有
今回は呪術廻戦の登場人物である「五条悟」について書いていきます。
①自他共に認める「性格の悪さ」
虎杖達呪術高専東京校1年の担任で、呪術界御三家の一角「五条家」の現当主であり、日本に4人しかいない特級呪術師の一人です。
190㎝を超える長身に白髪、常に黒い布やサングラスで目隠しをしていますが、その素顔は碧眼の爽やかイケメン。ただ性格は飄々として掴みどころがなく、無駄に軽いノリで周りを振り回すような軽薄な振る舞いを行い、相手が怒る事が得意と「性格の悪さ」を自他共に認めており、胡散臭い部分も多いです。
後輩である七海曰く、「信用しているし信頼している。でも尊敬はしてません。」
ただその本質は強く聡い呪術師を育て呪術界を変革させることを望んでおり、保身や権力に塗れた呪術界上層部を嫌い、自身の生徒たちの成長の為には労を惜しまない部分があります。(方法に問題があるときが多いですが)また虎杖が死亡した際には珍しく怒りをあらわにしている場面か見られます。
「犯人探しも面倒だ。いっそのこと上の連中、全員殺してしまおうか。」
因みに甘党です。
②現代における「最強の呪術師」
作中では現代における「最強の呪術師」としてその強さを見せつけています。
両面宿儺と対峙した際も互角以上に戦い、「特級呪霊」である漏瑚、そして東堂、虎杖が組んで初めて互角以上に戦えた花御を一蹴する等「チート」な存在であり、夏油や呪霊の集団からは「最重要危険人物」と評されています。
「大丈夫ッ♪僕最強だから。」
その為彼らが動く際はまず「五条をどう封じ込めるかが」焦点になっており、交流戦では組屋に「五条悟だけを拒む結界」を張らせるまでの徹底ぶりを見せます。
ただその存在の大きさ故に、今後も「対五条」の策を練られることは多分にあり(鍵は「獄門疆(ごくもんきょう)」にありそうです。)その動向には注目です。
因みに作者からは「何でもできてしまうため、何でもはやらないようにしている」とのことです。
③「無下限呪術」と「六眼」
戦闘では五条家相伝の生得術式であり、本来至る所にあるという無限を現実に持ってくる術式「無下限呪術」と、極めて詳細に呪力を探知する魔眼「六眼(りくがん)」を使用し、圧倒的な呪力と身体能力で相手を叩き潰します。
その実力は圧倒的で、最強の呪霊である両面宿儺でさえも「ちょっとキツイ」けど「勝つ」と断言している程です。
主な技は
・無限に「収束」の効果を付与することで任意の場所に極めて強烈な吸い込み反応を発生させる「術式順転 蒼」
・無限に「発散」の効果を付与することで小さな虚空を生み出し、その虚空を衝撃波として放つ技「術式順転 赫」
・順転と反転、それぞれの無限を衝突させることで生成される架空質量を砲撃のように発射する「虚式 茈」
に併せて浮遊や瞬間移動など理屈では説明できない技も使えます。
そして領域展開は「無量空処(むりょうくうしょ)。引き込んだ相手に無限回の知覚と伝達を強制し、相手は思考を行動に移せず何も出来なくなりやがて廃人化するという「領域に引き入れた時点で勝利」とも言える技で、作中では僅か0.2秒の展開に留めています。
ただ弱点は自身の能力が高すぎるがために「単独」でしか最大限の能力を発揮出来ない事で、敵側としては彼の「足かせ」をいかに増やせるかに力を注ぎそうです。
2期では「強すぎる」彼を呪霊側がどう封じてくるかが注目されます。
では
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