※ネタばれ有
今回は呪術廻戦の登場人物である「東堂葵」について書いていきます。
①好戦的かつ傲慢かつ粗暴
呪術高専京都校の3年生で1級呪術師。筋肉質の巨体とドレッドヘア、左頬から額にかけて大きな傷跡が特徴的な男性です。
非術師の家系ながら学生としては頭一つ抜けた実力を持ち、一人で特級呪霊1体と一級呪霊5体を祓った上、一級呪霊相手には術式を使わなかったという逸話を持つ実力者ですが、非常に好戦的かつ傲慢かつ粗暴な性格をしており、敵味方ともに厄介者として扱われています。(野球の際には相当嫌われているような描写があります。)
また「性癖にはソイツの全てが反映される」「性癖がつまらない人間はそいつ自体つまらない」という持論を持ち、他者に対して出逢って早々性癖や女の好みの開示を求め、趣味が合わなかったりまともに答えなければ最悪半殺しにしようとする等(伏黒が被害に遭いました)、狂気じみた一面を持っています。
「やっぱりだ、退屈だよ伏黒。」
因みに好みのタイプは「尻と身長のデカい女」で、長身アイドルである高田ちゃんの大ファンです。
ただ呪術師としても確固たる信念を持ち戦っており、生きている者に課せられた罰を「生きて強くなること」と考える等、「しっかりイカれている」(真依談)ようです。
②親友(ベストフレンド→ブラザー)
作中では個別握手会参加の半ばオマケ扱いで交流会で初登場し、早速伏黒を半殺しに。
その後本選では単独行動を行い全員を相手にしようとしますが、虎杖に足止めを喰らいます。ただ虎杖と好みのタイプがあっていたことから(妄想を通して)謎の(一方的な)友情が生まれ、(勝手に)虎杖に戦いのレクチャーを行うことになり、結果的に五条、七海に次ぐ第3の師匠ポジションになります。
「どうやら俺たちは”親友”のようだな。」
そして黒閃を携えた虎杖と共に戦線に復帰。2人がかりながら「特級」である花御を追い込むゴールデンコンビぶりを見せ、(五条の活躍もありながら)撤退に追い込むことに成功します。
ただ野球では真希にワザと顔面にデッドボールを受け失神。味方も煽っていたことから相当嫌われていることが伺われます。
③肉弾戦と頭脳戦の融合
戦闘では外見に違わぬすさまじい剛力と身体能力を生かした肉弾戦を得意とするパワーファイターです。
しかし優れた状況判断能力と観察眼を持ち、冷静に戦況を判断して相手の能力に合わせた適切な行動を取るなど頭脳戦にも優れており、器用さや適応力も抜群と戦闘に関してはずば抜けた素質の高さを持ち合わせています。
「自称IQ53万」
そして自身の能力「不義遊戯(ブギウギ)」は手を叩くことで、術式範囲内にある「一定以上の呪力を持ったモノ」の位置を入れ替えるトリッキーなもので、戦闘補助・味方のサポートとしても非常に有用です。実際花御戦では同タイプの虎杖を巧みにサポートしたことから術の有用さが分かります。
また真正面から殴る東堂のスタイルとの互換性も非常に高く、相性の良い術式であると言えます。
ただ弱点は自身が認めた相手以外との互換性はほぼ皆無で、基本単騎突破がメインであることです。五条といい上位呪術師は協調性の無い人物が多いですね、、、。
短い登場ながらその強烈なキャラでインパクトを残した東堂。2期での活躍も期待しています。
では
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