きちのうすめ雑記

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シャーリィ・オルランド~紅の戦鬼~【軌跡シリーズ】

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今回は軌跡シリーズの主要キャラである「シャーリィ・オルランド」について書いていきたいと思います。

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Falcom

①血染め

ゼムリア大陸西部最強の猟兵団「赤い星座」の部隊長を務める少女。赤い星座の副団長「赤の戦鬼」シグムント・オルランドの娘でランディの従妹と確かな「血」を受け継いでおり戦闘能力はお墨付きで、結社の「執行者」に値する実力を持っています。

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性格は奔放で無邪気でおっぱい好き(エリィやリーシャが被害に逢っています)ですが、その本質は人を殺すのに躊躇がなく「戦闘狂」な一面を持っています。ただ明らかな格上には勝負を選ばず、洞察力も相当なものがありその性質は猟兵として生きてきた為に身に付いてしまったものであると言えます。

「お姉さん、おっきいねー。シャーリィはペタンだからうらやましいよ♥」

上記のような性格である為、異名は「血染めのシャーリィ」、そしてランディからは「人喰い虎」と評されています。

 

②結社への参加とセドリックとの出会い

初登場は「碧」で、ギリアス・オズボーンの護衛の依頼でクロスベルに来日し、彼の命を狙うテロリスト「帝国解放戦線」の部隊を皆殺しにします。その際ランディと再会しリーシャとも交戦しています。

その後はクロイス家の計画に協力し鉱山街マインツを襲撃、ランディを打ち負かします。そしてリーシャと戦う為にアルカンシェルを襲撃し、イリアが重傷を負う直接的な原因になりますが、最終戦の「碧の大樹」では念願のリーシャと交戦するも敗北。異変後はマリアベルの勧誘に乗り「執行者」となります。

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そして「閃Ⅲ」では大人びた雰囲気を纏ませ再登場。相変わらず戦闘狂でありデュバリィがセクハラされていますが精神的な落ち着きが見られるようになります。「赤い星座」大隊長兼執行者No.XⅦ「紅の戦鬼」として新旧Ⅶ組の前に度々現れ交戦。

「閃Ⅳ」ではセドリック皇太子と共に行動。意外な程の面倒見の良さを見せ彼の成長の手助けを行います。(彼女は「弟のような存在」と評しています。)また制服姿や水着姿を拝むことが出来ます。

決戦後はセドリックをシグムントに紹介し結社に勧誘。「創」では彼を「スパルタ教育」し、執行者に上り詰めさせます。

Ⅶ組と出会い変わったフィーのように、彼女もセドリックとの出会いでその心境が変わったと言えます。

 

③紅の戦鬼

戦闘では火炎放射付きのチェーンソーライフル「テスタ・ロッサ(赤い頭)」を使用し相手を掃討する戦いを好みます。「碧」では2度戦うことになりますが、即死と炎傷、そしてSクラフトの攻撃力に気を付ければ戦闘力はそれ程高いわけではありません。(アリオス、アリアンロード、そしてシグムントという「化け物」がいるので致し方ない部分はあります。)

しかし「閃Ⅲ」や「閃Ⅳ」では戦術リンクの存在で火力が高くなっておりかなりの強敵として立ちはだかります。ただ状態異常(火傷や即死)にさえ気を付ければ対処出来る相手なのでしっかりと準備しておきましょう。

かなりの戦闘力を持ち合わせているもののやや組む相手や戦う時期が悪く、イベントでは「碧」での強さがピークになってしまっている人物です。(実際の戦闘では「閃」の方が手ごわいイメージがあります。)

 

新作「黎の軌跡」での登場は十分あり得そうで、パートナーとなりつつあるセドリックとの共演も楽しみです。

 

では

 

英雄伝説 碧の軌跡:改

 

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