※ネタばれ有
今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ランディ・オルランド」について書いていきたいと思います。
①良き兄貴役で頼れる相棒
クロスベル警察の特務支援課のメンバーの一人です。元々クロスベル警備隊に所属していていましたが本人曰く「女性関係のトラブル」でクビになりかけていた所で警察に紹介されたとのことです。
その本人の言葉通り趣味はナンパとグラビア雑誌鑑賞とギャンブルでかなりチャラい印象がありますが年下に対する面倒見はすごく良く、特務支援課にとっての良き兄貴役でロイドにとって「頼れる相棒」となっています。
「これがヒエラルキー……弟至上主義というやつか!」
別次元では変な笑い方の商売人として宇宙を駆け巡っていたり、ガンダムに乗って「狙い打ち」をしています。
何故か年下の女性(一部例外有)に対しては変なあだ名で呼ぶ癖があり、
エリィ=お嬢 キーア=キー坊 ティオ=ティオすけ ヨナ=ヨナ公
「閃の軌跡」でも
ユウナ=ユウ坊 アルティナ=アル吉 デュバリィ=デュバリん マキアス=マッキー
とバリエーション豊かな?ネーミングセンスを持っています。しかしトワには拒まれています。(トワたん、、、)
②過去との決別と恋人の存在
彼はかつて大陸最強と呼ばれる猟兵団「赤い星座」の団長の息子であり、猟兵であったことが明かされます。さらに敵対する猟兵団を殲滅する作戦において、一般市民(しかも面識あり)を死亡させてしまったことで自分の生き方に疑問を感じ団を抜けたことも判明。警備隊をクビになりかけたのも、基礎技術であるライフルの使用を拒否した為であり、チャラい発言や行動はその誤魔化しであったことがわかります。
しかし「赤い星座」の登場、本格始動に対して一人で得物「ベルゼルガー」を持ちだして対峙しようとします。しかしロイド達特務支援課の助けもあり生還し、彼らと本音をぶつけ合うことで改めて彼らと共に戦う決断をします。
また元同僚のミレイユの存在も大きく、お互い友達以上恋人未満な関係でありましたが「創」では彼女が重傷を負った際には誰よりも心配しており、最新作以降では新たな展開もありそうです。
「待ってろよ、ミレイユ。お前は俺が絶対に、、、。」
③戦いの雄叫び
戦闘ではスタンハルバードを使用する前衛キャラで、「零」では「パワースマッシュ」の遅延効果、「クラッシュボム」での暗闇付与で大活躍します。「碧」ではパワースマッシュは弱体化するものの、「ウォークライ」での強化(HPと引き換えにCPを得る)が強力で(特にⅡ)、HPの管理さえしっかりすれば、強力なSクラフトを連発することが出来ます。
「閃Ⅲ」ではその戦闘力を恐れられたとしてリィンと共にトールズ士官学園・第Ⅱ分校の教官として派遣されますが、見事に教官達と打ち解け生徒たちを鍛えています。
続く「閃Ⅳ」では前半と最終盤にパーティーキャラとして登場します。
そして「創」の軌跡ですが、ストーリーではかなり優遇されていますが、戦闘では加入時期にマキアス(加速クラフト持ち)、ノエル(強力な状態異常攻撃持ち)、ヨシュア(素早さが高い)などライバルが多く、やや攻撃範囲や燃費も悪い為使いづらい印象があります。
しかし「ウォークライ」は健在で、強敵相手では絶大な攻撃力を発揮してくれます。
「真・夢幻回廊」でもウォークライの使い方次第で作中でもトップクラスの火力を発揮してくれます。
「黎の軌跡」には恐らく登場しない(する理由が無い)と思いますが、ミレイユとの結末は見たいと思います。
では
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