きちのうすめ雑記

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2021~2022シーズン注目のチーム ドルトムント~新たなるプレースタイルの確立と守備の整備~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2021~2022シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。

 

第17回目は「ドルトムント」です。

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Getty Images

主な加入選手

コベル(←シュツットガルト

ポングラチッチ(←ヴォルフスブルク

パパドプーロス(←ハレシャー)

マーレン(←PSV

 

主な放出選手

ピシュチェク(→LKSゴチャウコヴィツェ・ズドゥルイ)

サンチョ(→マンチェスターユナイテッド

デラネイ(→セビージャ)

 

予想フォーメーション

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①崩しの切り札の放出とエースの残留

昨シーズン怒涛の追い上げで逃しそうだったチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取り、見事にカップ戦優勝を果たしたドルトムントですが、今シーズンはまずビッグネームの「取捨選択」から始めました。

kichitan.hatenablog.com

 

その対象は今や世界的な実力を持つ「エース」ハーランド、そして「崩しの切り札」サンチョでした。ハーランドはシティやパリ、レアルマドリードなどのメガクラブ、サンチョはマンチェスターユナイテッドへの移籍が噂されましたが、フロントが選んだのはエースの残留でした。

kichitan.hatenablog.com

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理由としては昨シーズン共に怪我で離脱することがありましたが、離脱中に負けが越したハーランドに加えサンチョは最後まで主役ではいられず、レイナ等代役の目途が立ったのが実質大きかったと思います。

そしてサンチョ移籍後はややタイプは違うものの将来有望なマーレンを獲得。昨シーズンと同様ハーランドを軸としたサッカーの構築が行われました。

 

②中央突破型

そしてローゼ新監督が執った戦術は「中央突破」でした。フィールドの横幅をあまり使わずペナルティエリアの幅で攻撃を行い、コンビネーションやハイプレスを使った即時奪回からのショートカウンターでゴールをこじ開けるスタイルです。

ピッチの幅を最大限使うことが前提な近年のトレンドとは大きく異なり、一見無謀とも言えるスタイルですが指揮官自身もザルツブルグで使用していた経験もありノウハウもあるので非常に楽しみです。

またロイス、べリンガム、レイナを適材適所で同時起用出来るメリットもあり、最大のテーマであった「ハーランド不在時での攻撃力低下を最小限に留める」意味でも大きい戦術になるかもしれません。

 

③新たなるプレースタイルの確立と守備の整備

しかし反面激しい運動量と判断力を要する為、集中力を切らして失点している場面が目立ちます。また両サイドバックの負担が大きく。センターバックも安定感を欠くアカンジ、負傷がちなフンメルス、まだ未知数のポングラチッチ等質量ともに不安点はあります。

今はヴィツェルボランチからコンバートして凌いでいるもいつ崩壊してもおかしくは無く(実際全試合で失点しています。)、いかに守備陣を整えるかが勝負になってくるでしょう。

 

新たなるプレースタイルの確立と守備の整備。バイエルン一強時代を崩す為そしてタイトルを勝ち取る為、ローゼ監督の過酷な挑戦が始まりました。

 

では

 

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