今回は阪神タイガースvsロッテ戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 3-5 ロッテ ●岩崎 1勝1敗
阪神 3-2 ロッテ ○秋山 4勝2敗 スアレス 1勝14S
阪神 4-6 ロッテ ●アルカンタラ 1勝1敗
29勝 14敗 2分 201得点 152失点 1位
①逆転弾を浴びる
2年ぶりに行われた交流戦、先発はこの所調子が出ない西投手ですが初回牽制球が悪送球になりロッテに先制を許します。
しかし3回中野選手がヒットで出塁すると3番マルテ選手が逆転の2ランで試合をひっくり返します。さらに5番サンズ選手にもホームランが出て2点のリードを奪います。
西投手はその後立て直し持ち前のコントロールの良さを見せ6回まで好投しますが、7回鳥谷選手にタイムリーを浴び1点になりリリーフ陣に託すこととなります。
しかし8回に変わった岩崎投手がマーティン選手に逆転弾を浴びるとそのまま反撃の糸を掴めずゲームセット。初戦をモノにすることは出来ませんでした。
②抜群のコントロール
先発は久しぶりの登板になる秋山投手。2回にはピンチを背負うも持ち前のコントロールで見事に打ち取り無失点で抑えます。
その好投に応えたい打線はその裏、1アウト2塁のチャンスから近本選手のタイムリーツーベースで先制点を取ると、暴投で3塁に進塁。そして中野選手の犠牲フライで2点を先取します。
そして5回ランナー3塁のフルカウントからまたもや中野選手がバットを折りながらもタイムリーを放ちリードを離します。
秋山投手は8回に失点を期するも抜群のコントロールで8回6奪三振の好投。9回には江越選手の後逸もあり1失点しますが何とか抑え込み勝利。勝敗をイーブンに戻しました。
③プロ初勝利をプレゼントする
先発は2試合目となるアルカンタラ投手。初回いきなり荻野選手に先頭打者ホームランを浴び不安な立ち上がりを見せますが、その後3回は3者凡退と持ち直します。
逆転したい打線はロッテ先発佐々木朗投手から佐藤輝選手が同点タイムリー、そしてアルカンタラ投手が来日初安打がタイムリーになり逆転に成功すると、3回サンズ選手のタイムリーで2点差に突き放します。
さらに5回1点差に詰め寄られるもサンズ選手が再びタイムリーを放ち再び突き放します。
しかし6回四球からアルカンタラ投手が連打を浴び同点に追いつかれ、マルテ選手の悪送球もあり逆転を許すと8回、馬場投手がマーティン選手に豪快な一発を浴び終戦。
佐々木朗投手にプロ初勝利をプレゼントする形となってしまいました。
総評
パリーグ最強打線に粉砕された形となってしまいました。マーティン選手には3試合で2発とパワーの違いを見せ付けられ投手が力負けする場面が見られました。
心配なのはやはり岩崎投手。疲労からなのかボールが高めに浮き痛打される場面が見られここ2試合で打たれています。ただ登板過多なのは確かで、一度再調整してもいいかと思われます。それまでは馬場投手、小林投手の頑張りに期待しましょう。
一方打線は日替わりにヒーローが出ており特段気になる所は無いかと思われます。特にサンズ選手が再び波に乗ってきたのは大きく、今後も期待出来るかと思います。
次は西武戦ですが西武の選手も新型コロナによる離脱者が出てきています。先日は野手の控えが2人という非常事態で行っていました。こればかりは敵も味方もなく何よりも選手の健康が第一。延期も考えても良いのかも知れません。
では
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