きちのうすめ雑記

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プロ野球交流戦(2021)~パリーグ球団プレビュー~【プロ野球】

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今回はプロ野球交流戦について書いていきたいと思います。

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NPB

ここまでの成績

28勝 12敗 2分 191得点 139失点 1位

 

① いかに「5割」で乗り切るか

2005年から行われた交流戦ですが、阪神はこれまで通算165勝176敗13分と負け越しており決して得意としているわけではありません。最下位は無いものの、2018年は11位、2019年は10位と低迷しておりいかに「5割」で乗り切るかが勝負になってくるかと思います。

全体的にセリーグが弱いこともあり(全チームの貯金が全て無くなったシーズンもありました)、5割でも十分勝負出来ますが、今のチーム状況を考えれば交流戦優勝も夢ではありません。チームも今まで交流戦優勝は無いので是非とも狙ってもらいたい目標です。(2008年の2位が最高順位)

 

②初戦カードが全て

只目標を簡単に達成させる程パリーグは甘くありません。

初戦のロッテは唯一といっていい程相性は良く、このカードが交流戦の流れを決めるカードであると言っても過言ではありません。

ただ現在本塁打王であるマーティン選手、打点王である安田選手要する打線は強力で荻野選手、中村選手も数字をきっちり残しており自分の仕事を果たしています。彼らをどう抑えるかが勝負になってくるでしょう。

そして西武は高橋光成投手初め先発陣がまずまず安定しており、打線も好調源田選手の活躍や山川選手の復帰で破壊力が増した印象です。また中村、栗山選手のベテラン勢はまだまだ元気で、愛斗、呉、若林選手等が台頭した攻撃陣は山賊とは言えないもののバランスの取れたチームになった印象があります。

オリックスは山岡、山本、田嶋投手に加えて宮城投手が台頭、打線も吉田正選手に加えて「ラオウ」杉本選手が主砲に君臨、頓宮、宗選手など若い選手も台頭してきており油断ならない相手となっています。

そして「王者」ソフトバンク。怪我人続出で危機的な状況にあるにも関わらず首位争いに加わっているのは流石です。圧倒的な中継ぎ陣を要している投手陣、柳田選手が中心となり甲斐選手が好調な打線も強力で、どこまで食い下がれるかが勝負所です。

日本ハムは離脱者が多く、4番中田翔選手が不振で登録抹消と苦しい状況にありますが、ついに実力を発揮し始めた王選手、長打量産モードに変化した近藤選手要する打線に加え加藤、上沢投手を中心とした先発もまずまず安定と、力を持っている選手は多数いますので若手選手の伸び具合によっては交流戦をかき回す存在になってきます。

最後に対するのは楽天。涌井、岸、則本投手に加え、田中将、早川投手が加わる強力先発陣を要し、島内選手が勝負強さを見せ切れ目が無い打線も要注意です。石井監督の采配も注目していきたいです。

こう見るとパリーグ強いですね、、、。

 

ペナントレースの流れが変わる

さらに今シーズンは「混パ」になっておりどこのチームも勝ち星を落とせなくなっており、死に物狂いで勝ち星を奪ってきます。(パリーグは勝たないと優勝争いから脱落します)

そしてペナントレースの流れが大きく変わることが多いので、(2015年DeNA、2019年広島は記憶に新しいです。)阪神も全く油断できません。ただ主力に離脱者が多く、ミスも多い今シーズンのセリーグの状況を考えるとここで勝ち越すようなことがあると一気にブーストがかかる可能性も十分にあります。

特に不気味なのがヤクルトで、交流戦で一気に巻き返す可能性はあるでしょう。そしてセリーグで唯一交流戦で勝ち越している巨人は気になる所です。

 

2年ぶりの交流戦。終わって感じるのは大きな希望か絶望か、、、楽しんでいきたいと思います。阪神のレジェンドである能見投手(オリックス)、鳥谷選手(ロッテ)との対決も楽しみです。

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では

 

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