今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の戦艦「ラー・カイラム」について書いていきたいと思います。
①連邦製軍艦の最高傑作
地球連邦軍が開発した機動戦艦で、作中で運用されているのはその1番艦です。艦長のブライトの実力や名声もあり、地球連邦軍外郭部隊「ロンド・ベル」隊の旗艦として第二次ネオ・ジオン抗争にて運用されました。
高いMS運用能力と武装を両立させた高性能艦で、対MS戦闘における防空戦闘力も高いです。主な装備は
・全4基の連装メガ粒子主砲
・艦首に6門ある艦首ミサイルランチャー
・艦底後部側に1基配置されている後部ミサイルランチャー
・防空性能が高い対空機銃
を要しており攻防とも優れた装備を要しています。
また設計においても過去の主力艦の影響を受けており、連邦製軍艦の最高傑作とも言える戦艦となっています。
②禁断の兵器
作中ではロンド・ベル隊旗艦として登場し、ブライト艦長の指揮の元新生ネオ・ジオンによる小惑星アクシズの地球への落下作戦を阻止するべく行動します。
その際に秘密裏に手に入れていたアクシズを核弾頭で破壊しようとしますが、シャアやギュネイのファンネルにより阻まれしまいます。
しかし諦めないブライトはアクシズに取りつき内部で爆破する為侵入。その間は副長メランが指揮を執り本艦を守ることに成功します。それでも落下を止められなかったブライトたちは本艦をアクシズにぶつけて押し戻そうとするもクルーに制止され、最終的は「アクシズ・ショック」を見守ることとなります。
③連邦軍の象徴へ
「逆襲のシャア」後もラー・カイラムは連邦の象徴ともいえるべき主力艦となり、「UC」でも引き続きブライト・ノア率いるロンド・ベル隊の旗艦となっており、トリントン基地襲撃から登場し、デルタプラスやジェスタ隊の母艦として「ラプラス事変」に参加しています。
さらに宇宙世紀100年代以降でも主力艦として登場しており、
・ラー・グスタ 「機動戦士ガンダムF91」
と本艦をベースとした「ラー・カイラム級」の戦艦が初登場から50年以上たってもなお建造されており、大規模な戦争が無かったとはいえ本艦のスペックの高さが伺いしてます。
「閃光のハサウェイ」ではキルケー部隊を支援するための第13独立艦隊の旗艦として登場しており、活躍が期待されます。
では
【中古】コスモフリートスペシャル 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ラー・カイラム 約170mm PVC製 塗装済み完成品フィギュア
|
【中古】トレーディングフィギュア ラー・カイラム RA-CAILUM コスモフリートコレクション 機動戦士ガンダムACT4
|