きちのうすめ雑記

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妃英理~法曹界のクイーン~【コナン】

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※ネタバレ有り

 

今回は名探偵コナンの「妃英理」について書いていきたいと思います。

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🄫青山剛昌 小学館 読売テレビ

法曹界のクイーン

法曹界のクイーン」と呼ばれる敏腕弁護士で毛利蘭の母親であり、毛利小五郎の妻(別居中)です。

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長い茶髪を纏めて眼鏡をかけている知的な美人で、小五郎が知らずにナンパしてしまう程スタイルも良いです。

推理力、洞察力、観察力、知識量が非常に高く、いかなる者もよせつけない態度と周りを圧倒する弁論術を駆使して法廷に臨む為、検察側からは「妃を相手にすると、まるで自分たちが女王に歯向かう逆賊にでもなったような気になる」と評されています。

初登場回は第32話「コーヒーショップ殺人事件」で蘭と待ち合わせした結果、殺人事件に巻き込まれ(コナンのせいです。)容疑者の一人として登場します。

その際も圧倒的な存在感でコナンすら圧倒、事件を解決に導くと、その後も

・夫の濡れ衣を晴らす(第199~200話「容疑者・毛利小五郎」)

・ライバルを圧倒する(第264~265話、第297~298話、第489話、第606~607話の「 法廷の対決シリーズ」)

・夫の不始末をカバーする(第333~334話「似た者プリンセス」)

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等随所に登場し活躍します。

因みにコナン(新一)は彼女を大の苦手としており(子供の時散々怒られたから)、彼女もコナンを只の小学生でないことを見抜いています。

「幼馴染と探偵には、気をつけなさい。」

 

②料理が苦手

上記のように完璧に見える彼女ですが、唯一といっていい程苦手なのは料理で、小五郎曰く「一風変わった味」です。しかしその破壊力は相当な物のようで、「劇場版 瞳の中の暗殺者」では蘭が記憶喪失で命を狙われており傍にいなければならない状況にも関わらずコナンと小五郎が必至で逃げ出そうとし、「劇場版 ゼロの執行人」では明確に吐き出す描写がされています。

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その為、蘭の料理の腕は有希子に教わっていたようです。(両親が忙しかったのもあります。)

「信じてたよ。お前なら俺の無実を晴らしてくれるって…。そ、そういや蘭の料理にもそろそろ飽きてきてな。お前の一風変わった味が懐かしいっつうか… その…。そろそろ戻って来てくれねえか。限界なんだよ。あ、ホラ今日は俺達の結婚記念日だしちょうどいいかな?なんて…。」

おっちゃん有言実行してくださいね。

 

③戻りそうで戻らない

現在別居中の二人ですが「戻りそうで戻らない」関係が続いています。

・「スキューバダイビング殺人事件」では小五郎のカッコよさが一瞬見えるも、直後にだらしない態度になり幻滅される

・「容疑者・毛利小五郎」では復縁しそうな雰囲気だったものの英理がまだ許さず。

・「弁護士妃英理の証言」ではいい雰囲気になるものの、またもや小五郎がやらかし激怒させる

・「最悪な誕生日」では今度こそ雰囲気良く終わるかと思いきや、プレゼントの中身ミスで英理をまたもや怒らせる

・「妃弁護士SOS」では映画デートをするも感想の食い違いで大喧嘩する

等中々元の鞘に収まりません。しかし徐々に関係は改善しつつあり、恐らく戻るのも時間の問題かと思います。ただそうなればコナンの居場所が無くなる可能性が高く(正体がバレる可能性が大)、関係性の修正=本編終了になるかと思われるので今後も微妙な関係は続きそうです。

 

飼い猫の名前を「ゴロちゃん」と付ける等、「ツンデレ」キャラを体現している妃英理。小五郎との関係も含めて今後の登場にも期待したいですね。

 

では

 

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