きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2021)巨人戦~強さを見せつけられた試合~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs巨人戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

阪神 10-5 巨人 ○西 3勝1敗

阪神   2-3 巨人 ●青柳 2勝1敗

阪神   3-8 巨人 ●秋山 2勝2敗

 

16勝 6敗 0分 102得点 58失点 1位

 

①1発攻勢

阪神先発はエース西投手。初回阪神はマルテ選手のホームランで先制すると、2回には近本選手のタイムリーで追加点、さらに3回マルテ選手の連続ホームラン、大山選手の2者連続弾で一挙5得点、巨人先発サンチェス投手をノックアウトさせます。

しかしその裏、西投手が松原選手に2ランを浴び反撃を許すと岡本選手にもタイムリーを浴び2点差に詰め寄られます。そして5回、梶谷選手の犠牲フライで1点差に詰め寄られ巨人に粘りを見せられます。

ただそんな反撃ムードを断ち切ったのはサンズ選手、6回にホームランを打ち追加点を挙げると7回得点圏6割越えの梅野選手の2点タイムリーで突き放しにかかります。そして9回大山選手の止めの2ランで勝負を決めると、西投手の後を受け継いだ岩貞、小林、岩崎投手が試合を引き締め、1点を失うもののエドワーズ投手が9回を抑え無事勝利。

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今の打線を象徴する1発攻勢で、大事な初戦を勝利することが出来ました。

 

②連勝がストップ

阪神先発は3勝目を狙う青柳投手ですが、初回近本選手の先頭打者ホームラン、マルテ選手のホームランで早々に2点を先制します。しかし2回岡本選手に1発を浴びると、4回にも再び岡本選手の連続ホームランで同点に追いつかれます。

阪神打線も再び追加点を挙げたい所ですが、立ち直った巨人畠投手の前に沈黙します。そして青柳投手が6回、吉川選手のタイムリーで逆転されると、鍵谷、高梨、中川、ビエイラ投手に前に打線が沈黙、連勝は8でストップ&初の逆転負けを喫しました。

 

③強さを見せつけられた試合

阪神先発は秋山投手。初回阪神はいきなり満塁のチャンスを得ますが、得点に繋げられずにいるとその裏、岡本選手のタイムリーツーベース、重信選手にタイムリーを浴び3失点を喫します。さらに2回吉川、坂本選手にホームランを浴び2回で6失点。3回まで投げたものの半ばノックアウトで交代します。

反撃をしたい阪神は3回に佐藤輝選手、6回に北条選手の2ランホームランで詰め寄りますが後続のエドワーズ、桑原投手がそれぞれ1発を浴び敗戦。

梅野選手が途中交代も気がかりですが、何より昨年王者巨人の強さを見せつけられた試合でした。

 

総評

巨人の強さをまざまざと見せられたカードでした。主力不在の中でも若手、中堅選手がしっかり結果を出し、「ご用達」の岡本選手、昨年のトラウマ吉川選手がきっちり結果を残す。やはり阪神が優勝するためには巨人打倒が不可欠であることを改めて感じました。

矢野監督、対策してないで東京ドームのせいにしていたら負け続けますよ、、、。

気になるのは中継ぎ陣です。今年の阪神は所謂逆転勝ちが無く(5敗)、その要因はビハインド時の投手力の物足りなさです。既に加治屋、石井大投手は2軍へ落ち、エドワーズ、馬場投手が1軍へ上がってきましたが、エドワーズ投手は飛翔癖、馬場投手は劇場型が治らず信頼を置くには物足りない内容になっています。1昨年の守屋、島本投手のようにビハインド時にしっかりと抑えられる選手がいれば、逆転勝利も増えてくると思われるので各投手の奮闘を期待しています。

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結果的に連敗となっていましたが、気を取り直して次のカードに向けてしっかり準備して欲しいです。

 

では

 

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