きちのうすめ雑記

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神の右席~第三次世界大戦の元凶~【とあるシリーズ】

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※ネタバレ有り

 

今回はとあるシリーズの登場人物「神の右席」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。

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出典: とある魔術の禁書目録 ©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX

 

①ローマ正教の最暗部組織

神の右席は「ローマ正教の最暗部組織」として存在として代々の教皇の「相談役」としての役割を陰ながら果たしていました。

そのメンバーはいずれも「原罪」を極限まで薄めており、人を越えた神・天使クラスの魔術を行使することが出来、その「中身(能力)」を継承することで存続しています。ただその分リスクもあり、通常魔術が使えなくなるのと、限りなく神に近づく為「対聖人専用術式」や「対聖人用霊装」に極端に弱くなってしまうのが難点です。

原作時メンバーは

「前方(ぜんぽう)のヴェント」能力「神の火(ウリエル)」
「後方(こうほう)のアックア」能力「神の力(ガブリエル)」
「左方(さほう)のテッラ」能力「神の薬(ラファエル)」
「右方(うほう)のフィアンマ」能力「神の如き者(ミカエル)」

の4人で、この時代には教皇が頼りすぎ権力を与え過ぎた為、いつしかローマ正教の中核となるまで増長。実質ローマ正教のトップとして暗躍していました。

 

第三次世界大戦の元凶

やがて神の右席は暴走、世界を掌握すべく各地で動いていきます。そしてイギリス清教、上条達と交戦していきます。

まず先遣隊となったのは前方のヴェント。学園都市に侵攻し「天罰術式」を使用、機能不全に陥れます。しかし上条当麻に術式を破られ撃破されます。

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次に動いたのは左方のテッラ。フランスのアビニョンで「C文書」を使用し反学園都市を煽りますが、上条当麻に「光の処刑」を破られ敗北します。 

そして対上条当麻として送られた(自ら向かった)のが後方のアックア。一度は上条当麻を撃破するものの、天草式の「聖人崩し」により敗走します。

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最後の一人となった右方のフィアンマですがその行動に焦りがなく、世界を「浄化」させる計画「プロジェクト=ベツレヘム」を進めていきます。

その過程で第三次世界大戦が勃発、全ての戦いの元凶となります。

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③筆頭の敗北と壊滅

フィアンマはインデックスの知識を使い「第三の腕」を制御、止めに入ったヴェントも撃破し「神の力」と「ベツレヘムの星」を用いた大規模術式を展開、「世界を救えるほどの力」を用いて世界を「浄化」しようと試みます。

しかしベツレヘムの星に侵入した上条当麻の右手の「謎の力」によって敗北します。

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筆頭の敗北により神の右席は壊滅、アックアはイギリス清教の処刑塔に幽閉されヴェントは行方不明、フィアンマ上条当麻に命を救われるものの突如現れたアレイスターに敗北、最終的にはオッレウスとシルビアに救出されることとなります。

 

アニメ内では最強の敵組織として登場した神の右席。彼らの起こしたことは後々のストーリーに大きな影響を及ぼすことになります。

 

では

 

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