※ネタバレ有り
今回はとあるシリーズの登場人物「禁書目録（インデックス）」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①腹ペコシスター
見た目は14～15歳の少女、修道服に身をまとい長い銀髪と緑色の瞳を持っています。
口癖は「～なんだよ。～かも。」性格は若干我儘で子供っぽい所はあるものの素直で愛嬌がある為、すぐに人と打ち解け愛されるキャラです。作中でもステイル、神裂火織に寵愛され、風斬氷華、スフィンクス、土御門舞夏とは会ってすぐ仲良くなっています。
ただかなりのヤキモチ屋で御坂美琴とは幾度となく言い合いをしたり、フラグを立てまくる上条当麻に対しては頭への「噛みつき」で報復します。
上条当麻の家に居候しており保護（世話）されています。社会の常識には疎く携帯電話の電源を入れない、自販機の使い方がわからないなど機械も苦手です。
また成長期でありかなりの食いしん坊でいつもお腹を空かしています。美味しいものが多い学園都市を大変気に入っており、大覇聖祭では当麻が競技に参加、道路が封鎖されている為食べ物を求めてふらつく姿を目撃されています。
「おなかいっぱいご飯を食べさせてくれると嬉しいな。」
一番の見所シーンはイタリアへ行く際、空港の持ち物検査で「歩く教会」が引っ掛かり抵抗する場面です。
②完全記憶能力
その能力は「完全記憶能力」で眼に映る全ての物を完全に記憶する特異体質を持っています。その為世界のありとあらゆる魔導書10万3001冊を記憶しており、彼女の蔵書全てを手に入れれば「魔神」に至ると言われており常に狙われる立場にあります。
その為当麻やステイル、神裂に危険から遠ざけられて度々仲間外れにされます。
しかし戦闘ではその知識を駆使して魔術の弱点、対策を講じることが出来る「魔導図書館」とも言える解析能力を持っています。また自身は魔力を持たないですが、術式を操る敵の頭に割り込みを掛ける「強制詠唱(スペルインターセプト)」や、相手の信仰する教義の矛盾点を徹底的に糾弾することで精神を破壊する「魔滅の声(シェオールフィア)」を使い魔術師限定とはいえ多数を相手にすることが出来ます。
③さらわれヒロイン
上記の完全記憶能力のせいで作中では常に狙われることとなります。当初保護していた「必要悪の教会」には自動セキュリティ術式である「首輪」「自動書記（ヨハネのペン）」を施され、記憶容量を異常圧迫し、一年以内に記憶消去をしなければ狂死する体質に変えられています。
上条当麻に術式を破られ彼の家に居候することになりますが狙われることには変わりなく、
・かつてのパートナーであるアウレオルスに捕らわれる
・魔道書「抱朴子」を狙った闇咲逢魔に誘拐される
・「自動書記」の遠隔制御霊装を右方のフィアンマに強奪・使用される
など様々な危険に見舞われています。
その後無事意識を取り戻しますが上条当麻の姿はその場にはなく、、、。
「とうまはどこ？」と呟きます。次回作では再び出会えるのでしょうか。
では
