今回は2025年阪神タイガーズの大山悠輔選手について書いていきたいと思います。

今シーズンの成績
141試合 .264 13本 75点 6盗 出塁率.363 OPS.758 四死球80 三振96
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①中々長打が出ない時期が続くも
昨シーズンFA宣言はしたものの、5年契約を締結し新シーズンも阪神のユニフォームを着る事になった大山選手は5番ファーストで今年も開幕1軍入りする事に。
コンスタントに安打は積み重ねるも中々打球の角度は上がらず、初本塁打は4月23日の対DeNA戦まで持ち越す事に。それでもそのホームランは決勝点となる等勝負強さは健在で、前を打つ森下、佐藤輝選手の負担を軽減させることに。また守備は変わらず安定感抜群で、多少逸れたボールもアウトにするそのグラブさばきで多くのピンチを防ぐことになりました。
②長打を量産し始めるも、日本シリーズでは不振に
それでも折り返し時点のホームランは僅か4本と長打が中々出ずにいるも、7月には月間打率.346&18打点と素晴らしい働きを行い、球団選定7月度月間最優秀選手に選出され調子を取り戻すと、8月26日のDeNA戦では9回2アウト1塁から逆転2点本塁打、9月5日の広島戦では森投手から満塁打を放つ等、長打を量産し始めます。
そして9月18日の広島戦で2ランを放ち、8年連続2桁本塁打を記録し、9月は固め打ちを行い5本塁打を放つことに。シーズン終わってみればリーグ3位の打点、そしてリーグ最多の80四死球をもぎ取り、最後に小園選手に追い抜かれるも出塁率2位に輝く活躍を披露。前2人のような派手な活躍は少なかったものの、「縁の下の力持ち」として2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。
ただポストシーズンではクライマックスシリーズのDeNA戦でタイムリーツーベースを放つ等活躍するも、日本シリーズでは極度の不振に陥り不発。同じく不発だったもののサヨナラタイムリーを放ち復活した2年前の再現とはいきませんでした。
③気になる長打率の低下
そんな中新シーズンも一塁手のレギュラー&クリーンナップの一角としての活躍が期待されますが、ここ2年間で本塁打が減少し長打率も4割を切る等、パワーの低下が気になる所です。また長年レギュラーとして出場しているので、勤続疲労も気になる所で、来シーズンも怪我無くシーズンを乗り切って欲しいです。
いつでも全力プレーを怠らず、近本選手と共に今シーズンも大黒柱として後輩に見本となる姿勢を見せ続けてくれた大山選手。来シーズンの活躍も期待しています。
では
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