きちのうすめ雑記

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葛城ミサト~ずぼらなお姉さん~【エヴァ】

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今回は新世紀エヴァンゲリオンの登場キャラを、アニメ&旧劇場版・新劇場版・漫画に分けて書いていきたいと思います。各媒体少しずつ違うのも興味深いです。

 

5回目は「葛城ミサト」です。

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①ずぼらなお姉さん

戦術作戦部作戦局第一課所属で階級は一尉(後に三佐に昇進)。非常に戦略に長けており、様々な切り口で状況を切り開き上司からの信頼も厚いです。反面パイロットの負担が重く、傍から見ると無謀な作戦にしか見えない「賭け」に出ることもしばしばあります。その無謀さは過去父を殺した使徒に対する「憎しみ」から来ており、作中でも本人は認めている節はあります。

性格はかなり大雑把な面がありますが基本沈着冷静、前述のように目的の為には手段を選ばない一面を持ちます。リツコ、アスカに関しては冷静に対応できるものの、シンジに関しては感情的になる部分が多く大人げない部分が見えます。

典型的な仕事人間で私生活はずぼらそのもの。ビールをこよなく愛しており空き缶が積みあがっており、料理は苦手でレトルトのみ、部屋は散らかり放題と酷い有様です。

「風呂は命の洗濯よ」

後々アスカも住むことになり「家族」に近い関係を築こうとはしますが、シンジは拒絶、アスカは入院、ペンペンは引っ越しと途中で崩壊してしまいます。

しかし大切に想っていることは変わりなく、特にシンジに対しては共通点も多く親・姉・恋人など様々な付き合い方をしています。

最期は旧劇場版でシンジを庇い銃弾に倒れ、後に補完されます。

 

②過去の描写

基本アニメ&旧劇場版での性格を準拠していますが、加持リョウジがシンジにミサトの過去を話す場面があります。世界が再構築された際にシンジがミサトのペンダントを持っている描写があります。

 

③対立

新劇場版ではアニメ版とは違い、より精神的に成熟した大人の女性の印象が強いです。シンジも反抗にも冷静に対応し、ゲンドウがシンジを更迭しようとした際も自分の息子を信じるように諭しています。

劇中でもシンジ、アスカ、レイを見守る「大人のお姉さん」の印象が強く、レイが第10使徒に取り込まれた際にはシンジを激励する言葉をかけ彼の背中を押します。

「行きなさい!シンジ君!誰かのためじゃない!あなた自身の願いのために!」 

kichitan.hatenablog.com

 

しかし次回作「Q」では反NERV組織「WILLE(ヴィレ)」の中心人物で、空中戦艦「AAAヴンダー」の艦長でもあります。前作から一転しシンジに冷たい態度を取ることが多く、終始冷徹です。反面シンジに取り付けられた爆弾のスイッチを押すのをためらうことから、彼に対する情は捨てきれてはおらず「シン・エヴァンゲリオン」での関係性が気になる所です。

 

では

 

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