※ネタバレ有り
今回は鬼滅の刃の登場人物「柱」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①笑顔の毒舌剣士
蟲柱こと「胡蝶しのぶ」です。いつも笑みを含む表情をしていますが、目は光がなく心底笑っているわけではないことがわかります。また言動も言い回しは優しいものの内容が過激なものが多く「毒舌」です。
「鬼とは仲良くしたいけど、人を殺したならちゃんとその償いをすべき。だから、殺した人数分鬼を拷問します。一緒に頑張りましょう!」(満面の笑みで、、、)
富岡義勇=嫌われているを印象付けたのも彼女です。富岡さん、、、。
ただその笑みは過去では見せることなく、カナヲを引き取った回想シーンでは常識をわきまえたしっかり者です。きっかけは姉の死にあるようですがアニメでは端的に表現されているのみです。今後に注目です。
戦闘では毒を主に使い相手を殲滅します。剣術は腕力が低い為余り得意としておらず、刀は奇妙な形をしています。
②知性も理性もなさそうなのに
風柱こと「不死川実弥」です。顔面を含め体中に傷がある目つきが悪い剣士で、言葉も悪く、見た目だけは鬼とそん色ないです。鬼を憎む気持ちは誰よりも強く、禰豆子を連れた炭治郎の対しても当たりはきつく、禰豆子を傷つけてまで彼を信じようとはしませんでした。
「鬼が何だって? 坊主ゥ、鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ? そんなことはなァ
ありえねぇんだよ馬鹿がァ!」
ただ礼儀は弁えており、産屋敷が現れた際には終始敬語で知的な部分を時折見せる等、柱らしい部分は垣間見えます。
「知性も理性もなさそうなのに。」失礼ですよ。
③炎の即断剣士
炎柱こと「煉獄杏寿郎」です。金髪の先が赤色に染まった髪を持ち、見開いてはいるものの焦点が定まらない目をしているややアブなげな青年剣士です。羽織から刀まで全て炎を模した物を身に着けており全身炎の男です。
はっきりした言動を行う好漢ですが規律には非常に厳しい剣士です。鬼を連れていた炭治郎を即処刑にしようとしていたのは彼です。しかし情に厚い部分も持ち合わせており炭治郎の覚悟を知った際には彼の行動を称賛していました。
劇場版ではメインで登場する予定で、活躍が期待されるキャラで炭治郎たちとの絡みも楽しみです。
では