※ネタバレ有り
今回は鬼滅の刃の登場人物「炭治郎を支える人達」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①師匠
元「柱」で炭治郎の師匠にあたる「鱗滝左近次」です。
「恐竜帝国」で学者はやっていません。
顔立ちが優しすぎるということで常に天狗のお面を被っています。
物言いは厳しく、言葉足らずな部分は多い(お面で表情がわかりにくいのもありますが)ですが相手を思いやる優しい気持ちを持っており、富岡義勇や炭治郎にその意思は受け継がれています。
また炭治郎に大きな可能性を見出しており、鬼殺隊に推薦した際も「禰豆子が人を襲った場合、炭治郎だけでなく自分と冨岡も腹を切って詫びる」という手紙を送っており、いかに彼に懸けていたことがわかります。
「炭治郎、妹が人を喰った時お前はどうする?」
②恩人
鬼殺隊最強の称号「柱」を持つ実力者で、炭治郎に恩人にあたる「冨岡義勇」です。
「マモれなかった。」方ではありません。
見た目は目に輝きが少なく冷淡な印象を受けますが、現状に諦めず抗い続ける炭治郎に心を打たれ可能性を見出し、鱗滝左近次と共に彼を鬼殺隊に推薦するなど情深く熱い考えを持っています。最初に彼に会ったことが炭治郎達にとって何より幸運だったと思います。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」
しかし他の鬼殺隊のメンバーにはそうは思われていないらしく、コミュニケーション能力が欠けている&協調性がないとのことで問題児扱いされています。
「そんなだからみんなに嫌われるんですよ。」
戦闘では炭治郎と同様「水の呼吸」を使用し、非常に対応力の高い戦いを行うことが出来ます。まだ戦闘シーンは少ないものの下弦の鬼を手負いながら瞬殺するなど実力は確かで今後の活躍が期待されるキャラです。
③頼みの綱
鬼でありながら鬼舞辻無惨の支配を逃れ、人の心を持ち人を助けようとする「珠世」です。「閃光」という異名は持っていません。
「そう 私は―――・・・鬼ですが 医者でもあり あの男 鬼舞辻を抹殺したいと思っている。」
炭治郎にとっては禰󠄀豆子を元に戻すための唯一の「頼みの綱」で、彼女の依頼である「鬼の血」の採集が炭次郎が鬼殺隊で戦う理由の一つになっています。
血鬼術も使え、香で幻惑系する戦い方を行います。ただ単純な戦闘力は高くないので、主に逃げる際や味方のアシストに使われることが多いです。
その為メインの戦闘は一緒に行動している愈史郎に任されています。
しかしその知識や技術力は並外れており、彼女の作る薬が今後の局面を左右すると言っても過言ではないでしょう。
では