※ネタばれ有
今回は鬼滅の刃のストーリーについて書いていきたいと思います。
アニメを中心としています。まずは「始まりー修行編」です。
①妹が鬼に
世は大正時代。鼻が利き、生真面目で家族思いな竈門炭治郎は町に炭を売りに出ていました。雪が深くなり知人の家に泊まった炭治郎が自宅に戻ると家族が鬼に惨殺されていました。
炭治郎は絶望に打ちひしがれますが、妹の禰󠄀豆子だけは重傷を負いながらも息がありました。助けを求め必死に雪山を下りていく炭治郎ですが禰󠄀豆子の様子がおかしいです。
何と鬼の血を浴び鬼化してしまっていたのです。必死に禰󠄀豆子の自我を取り戻すべく語りかける炭治郎の前に一人の男の姿が、、、。
雪山の不気味さ、幻想的な雰囲気、雪の儚さ、切なさ、そして音楽との調和。作画、音楽も合わせて印象的な話です。
②富岡義勇
男の名は富岡義勇。鬼を根絶やしにする部隊の剣士だったのです。富岡は鬼と化した禰󠄀豆子を斬ろうとしますが、炭治郎は必死に富岡を止めようとします。
その中で見た鬼になった妹を見捨てず守ろうと戦う炭治郎、鬼に化しても兄を守る禰󠄀豆子の姿、兄妹の絆を深さを見た富岡は一つの賭けに出ます。
「育手」鱗滝左近次を炭治郎は紹介されます。
富岡の
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」
は名言です。
③過酷な修行
道中鬼に襲われながらも鱗滝左近次に出会えた炭治郎は、鬼を討伐する部隊「鬼殺隊」へ入隊する為、過酷な修行に挑みます。
炭治郎は様々な罠が張り巡らされた山を下り、刀振りを重ね、呼吸法を学びます。そして最後の試験として出されたのが大きな石を「斬る」こと。
試験が中々上手くいかない中、二人の少年少女に会います。
右頬に大きな傷があり、同じような傷が付いた狐のお面を被った剣士「錆兎(さびと)」
花柄の着物を着た不思議な雰囲気を持った少女「真菰(まこも)」
二人の協力を受け炭治郎は石を割ることに成功。2年の修行を経て鬼殺隊の試験に臨みます。
「進め! 男なら! 男に生まれたなら、進む以外の道など無い。」
では