※ネタばれ有
今回は名探偵コナンの印象に残った神回を挙げていきたいと思います。
100話ずつにわけて名作エピソードを紹介します。
①スペシャル回
テレビ第425話の2時間スペシャル「ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間」です。アナウンサー「水無怜奈」の事件を解決したコナンはふとしたことから彼女か黒の組織と繋がっていることが判明します。組織が企てた暗殺計画を阻止するためにコナン達は奔走しますが、最後に狙われたのは、、、。
「聞こえるか?毛利小五郎…。」
「やっと会えたな…愛しい愛しい…宿敵さん。」
黒の組織のスナイパー「キャンティ」「コルン」の初登場回、ジンが全編を通して暗躍、そして赤井秀一と盛沢山のスペシャル回です。
②新夫を背負い投げ
テレビ第449話の1時間スペシャル「本庁の刑事恋物語 偽りのウエディング」です。本編ではいきなり高木と由美が結婚!?というサプライズから始まります。そこでコナン達は連続強盗殺人事件の真相を追うことになりますが、謎の焼死体、式場に参加した怪しい人物を調べていくうちに新たな事実が判明します。
「この恨み、絶対に忘れねぇ。」
この話の見所は、犯人と間違えて美和子が高木をウエディングドレス姿で背負い投げする場面です(犯人は蘭ねーちゃんが撃破)。この時の写真は結婚式のポスターになりキャッチフレーズは
「ブライダルは女が主役」。白鳥さん複雑そうです。
③若き日の名探偵
テレビ第490話の1時間スペシャル「服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決」です。話は新一、平次が中学2年の時に遭遇した事件のことを描かれています。
卓越した推理力はお互い身に着けているようですがまだまだ詰めが甘い部分が目立ち、互いの父親のアドバイスを受け事件を解決していきます。
そして事件を解決したのが同じ中学生だと判明し負けを認めながらも再会を願います。
すれ違う若き探偵たち、3年後二人が手を組み(一人は子供の姿ですが)数々の難事件を解決するのは必然だったのかもしれません。
「ま、今会わんでも…探偵やったら…。」
「またいつか…謎めいた舞台の上で…。」
新一君、、、中学生の言うセリフじゃないですよ。
では