きちのうすめ雑記

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阪神タイガース 巨人、DeNA戦~先発陣の頑張り~【プロ野球】

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守護神の離脱、、、好投を続ける馬場投手に是非セットアッパーのチャンスを与えて欲しいです。

 

てなことで今回は阪神タイガースvs巨人、DeNA戦の感想を書いていきたいと思います。

 

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出典:スポニチ sponichi annex

阪神  巨人 中止

阪神  巨人 中止

阪神 2-1 巨人 ○岩崎 1勝1敗 藤川 1敗2S

阪神 3-2 DeNA  ○青柳 2勝1敗

阪神 2-4 DeNA  ⚫︎藤川 2敗2S

阪神 2-1 DeNA  ○岩貞 2勝1敗 スアレス 1S

 

7勝 11敗 50得点 81失点 6位

 

①独壇場

ボーア選手の独壇場でした。1回に送球ミス、2回には後逸するなど守備では精彩を欠いていましたが、ガルシア投手が何とか抑えていました。6回を6四球ながら1安打無失点の好投。正に荒れ球で巨人打線が的を絞れない様子でした。

しかし巨人メルセデス投手も好投、6回まで拮抗した状況が続きます。この膠着状態を打開したのがここまでいい所が無かったボーア選手。特大の2ランホームランで先制点を取るとそのまま岩崎、スアレス、藤川投手の勝ちパターンで守り切り3連勝。

藤川投手はまだまだ不安定ながら1失点で抑えたのとやはり長打力が鍵になった試合です。特に長打力は去年から大きく変わった所なので売りにしていって欲しいですね。

 

②甲子園初勝利

遂に甲子園にお客さんが戻ってきました。今シーズン初の有観客試合の先発は中9日の登板となった青柳投手。現阪神で一番の安定感を誇る先発投手ですが、1番梶谷選手に先制パンチを喰らい出鼻をくじかれます。しかしその裏1番近本選手がお返しの先制パンチで同点に追いつくと、糸原選手の三塁打、大山選手のホームランで一挙3点を奪取。逆転に成功しDeNA先発大貫投手をノックアウトします。

その後試合は膠着しますが雨が強くなり、5回表青柳投手が厳しいマウンドの中何とか1失点で踏ん張るとそのまま雨天コールド。甲子園初勝利&有観客試合初勝利を果たしました。やはりお客さんがいるのといないのでは試合の盛り上がりは断然違いますね。

これで4連勝。やっと勢いが付いてきました。

何より試合を成立させてくれた阪神園芸の方、本当にありがとうございます。

 

③心配

再びエース対決が実現しました。阪神は2回DeNA先発の今永投手からボーア選手が見事な2ランで先制。西投手も現在セリーグ最強であるDeNA打線をピンチを作りながらも何とか抑え6回途中まで無失点。エースの仕事を果たします。

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しかしここからが苦しい所です。3番手のスアレス投手が1失点で雲行きが怪しくなると9回まさかの3失点で逆転負け。植田選手の稚守もありましたが、何より藤川投手の調子が上がって来ないのが気になります。昨年と同様一定期間調整期間を設けた方がいいのかもしれません。その際の代役はスアレス投手に頑張ってもらいましょう。

 

④快投

藤川投手が登録抹消。昨年と同様リフレッシュして戻ってきて欲しいものです。代わりに守護神となったのはスアレス投手。日本では初なのでどこまでいけるか注目です。

先発の岩貞投手は課題の立ち上がりを乗り切ると一気にギアチェンジ、8回まで2塁すら踏ませず3安打無失点の好投。しかし打線は目下絶好調の平良を相手にやはり苦しみチャンスらしいチャンスを作れません。しかし6回、4番大山選手が値千金の先制タイムリー、待望の先制点を奪います。さらに大山選手は8回にもタイムリー、全得点を叩き出す大活躍をします。

9回慣れない役割で相当緊張したであろうスアレス投手がミスもありながらも何とか1失点で締めくくり、DeNAの対戦成績をイーブンにしました。

 

総評

藤川投手の登録抹消などがありながらも本拠地甲子園で3勝1敗と勝ち越し、復調を見せました。特に先発投手の頑張りは素晴らしく、リーグ1,2の強力打線&好調の巨人、DeNAを抑え込んだのは非常に大きかったと思います。打線も相手の好投もあり湿り気でしたが、大山&ボーア砲が好調で貴重な決勝点を叩き出し値千金の活躍。流石主軸です。あとは彼らが湿る前に1番近本選手、6番サンズ選手の完全復調を待ちたい所です。

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では