両チームのスタメン
ユベントス
GK:シュチェスニー
DF:クアドラード、デ・リフト、ボヌッチ、ダニーロ
MF:ラビオ、ベンタンクール、マテュイディ
FW:ベルナルデスキ、ディバラ、クリスティアーノ・ロナウド
GK:ゴッリーニ
DF:トロイ、パロミノ、ジムシティ
MF:ハテブール、デ・ローン、フロイラー、カスターニュ
FW:イリチッチ、アレハンドロ・ゴメス、サパタ
クリスティアーノ・ロナウド(後10)(後45)、サパタ(前16)マリノフスキー(後30)
①効果的な崩しが出来ず
9連勝中のアタランタを迎えたユベントスは4-4-2のブロック守備で迎えいれ、アタランタはお馴染みのマンツーマン主体のディフェンスでした。試合を動かしたのはアタランタ。楔のパスをつついてショートカウンター、ゴメス、サパタの素晴らしい連携で先制点を挙げました。一方のユベントスはアタランタの守備に手こずります。楔が入らず3CBの脇を狙う動きも少ない為効果的な崩しが出来ず、前半はディバラの個人技に頼る他ありませんでした。
②ハンドでPK
後半ユベントスはややつかみ切れなかったサイドの守備を整理し、アタランタの勢いを抑えることに成功します。そしてハンドでPKを獲得。同点に追いつきます。
それでもアタランタは局面での数的優位を作り出し、ユベントスに対して優位に試合を進めます。そして後半35分マリノフスキーの素晴らしいミドルシュートを決め勝ち越し勝負は決まったと思いきや、、、またもやハンドでPK。自ら勝ち点2を落とす形になってしまいました。
③本当に大きい引き分け
ユベントスは幸運な勝ち点1だったと思います。全体的に動きが重く攻撃も単発的だったので本当に大きい引き分けだったと思います。
逆にアタランタにとっては余りにも勿体ない引き分けでした。どちらも防げるハンドであったので余計に悔しいものであると思います。しかし勢い、調子自体は良いのでこれでリズムを崩さないことを祈るばかりです。
ラツィオ、インテルが不調の為スクデット争いはユベントスが俄然優位になりました。
他チームは意地を見せて貰いたいものです。
では