今の宮崎選手、どこ投げても打たれる感凄いです。
今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
結果はコチラ
①完封負け
西投手が7回1失点の好投を見せるものの、打線がDeNA今永投手を崩せず完封負け。攻略の糸口を見いだせず正に完敗とも言える内容でした。
後続小川投手も好調DeNA打線に捕まり大量失点。全くと言っていいほどいい所がありませんでした。
西投手はここまでの2試合見事と言える投球を見せていますが報われず、エース同士の対決の難しさを改めて考えさせられます。
②サンズ!サンズ!サンズ!
シーソーゲームを制したのは助っ人の一発でした。1点差、2アウト1,2塁、投手は守護神山崎投手、そんな絶望的な状況で見事なホームランをたたき込んでくれました。
そしてその裏2アウト満塁のピンチを藤川投手が何とか抑え初セーブ。
近本選手が打球を見失ったり糸井選手がえげつないホームラン打ったりサンズ選手がスーパープレイを見せたりした、見ごたえたっぷりの試合でしたが何より感慨深いのは怪我で苦しんだプロ9年目の伊藤和雄投手の初勝利です。
本当におめでとうございます。
③負け越す結果
2戦目の勢いのまま先制した阪神ですが先発中田投手が3失点で逆転。
その後も何とか粘りの投球を見せますが、後続伊藤投手、谷川投手、福永投手が打たれ大量失点での敗北となりました。打線もDeNA平良投手の前に2回以降全く攻略出来ず、お得意のDeNAに負け越す結果となりました。
唯一の光明は糸井選手がマルチヒットで好調を保っていることぐらいでしょうか。
総評
好調DeNA打線に打ち崩された印象があります。とにかく打たれまくっていました。反面阪神はドン底とも言えるチーム状態です。打線が打てず中継ぎの崩壊、しかも守屋投手、エドワーズ投手が故障と解決策が見出しにくい状況です。
そんな中、チームが色々な方法を用いてもがいているのはわかりますし感じます。迷走している感は否めないですが次の中日戦できっかけを掴むしかありません。
そういえば昨シーズンも前半戦絶望感満載でした。そう考えときましょう。
では