今回は阪神タイガースの練習試合広島戦の感想を書いていきたいと思います。
対外試合が再開されました。6月19日の開幕戦に向けていい調整が出来るかが注目されます。今年はコロナ対策で1軍登録枠及び外国人枠の拡大が発表され、外国人選手を多く抱える阪神にとっては追い風になったと思われます。ただ試合に出せるのは最大4人なので、バランスを常に考えなくてはならないのは変わりないのですが。
結果はコチラ
阪神 3-2 広島
阪神 10-3 広島
阪神 6-0 広島
①開幕ローテーション展望
高橋遥人投手のコンディション不良で不安視されている先発投手陣ですが、3戦で先発した青柳投手、ガンケル投手、秋山投手が好投したことは大きなプラスだと思います。
また候補であるスアレス投手、飯田投手が好投したのも大きいです。
現時点では
西 青柳 ガンケル 秋山 飯田 スアレス
の先発ローテーション予想です。
②守護神の不安
広島2戦目で藤川投手がアクシデントで降板しました。状態はまだわかりませんが守護神の怪我はかなり心配です。登板時も明らかに本調子になかったのでじっくり調整していって欲しいです。
中継ぎ陣はエドワーズ、小川両投手は新加入ながら十分に起用出来ることを証明した形となりました。またオープン戦調子がイマイチだった能見投手が良かったので一安心です。谷川投手はもはや当確レベルでしょう。見事練習試合から這い上がってきました。
③やっと一本からの爆発
オープン戦ホームラン0本。不安視されていた4番候補のボーア選手ですが、やっと1本出たと思ったら3戦連発の大爆発。特に打ち損じが多かった高めの球をきっちり捉えていました。ちょっとやり過ぎ感はありますが確実になじんできていますね。
また大山選手は気になるものの他選手は順調に仕上げている感じはします。
あとは怪我無く過ごして頂ければと思います。
では