※ネタばれ有り
今回はFF7のアバランチについて書いていきたいと思います。
①テロリスト
バレットをリーダーとする反神羅組織でいわゆる「テロリスト」です。「セブンスヘブン」の地下を活動拠点にし、クラウドは雇われの身として協力します。
構成員は作戦担当で切れ者だけど、酒を飲むと態度が大きくなるビッグス、情報収集を主な役割とし、温厚な性格のウェッジ、整備担当で面倒見はいいがうかつな所が多いジェシーの3人が主です。戦闘員&拠点経営者としてティファも所属しています。
ゲーム序盤では壱番魔晄炉の爆破、五番魔晄炉の襲撃などクラウドの行動の軸となる働きをして存在感を発揮します。
②プレート崩壊
しかし神羅が壱番魔晄炉の報復として七番プレートを落下させたことにより主力メンバーが亡くなり、バレット、ティファがミッドガルを離れたことにより消滅します。
中盤ではバレットとケット・シーのやり取りでその意義が疑われるなど、「テロリスト」としての負の側面を露呈させる役割を担いました。ただこのことがバレットの精神的成長に繋がり、真の「星を救う戦い」を行うきっかけになったことから、ストーリー的にも非常に重要な役割を果たしていたと思います。
③リメイクでの役割
リメイク版ではよりアバランチの活動、メンバーの活躍が増えると思います。主要メンバーの新たな設定も追加されそうでより深堀されそうです。
しかし体験版で感じましたが、表現の規制からかややテロリストの側面は薄れそうです。より神羅の陰謀に巻き込まれている印象があります。
では