※ネタばれ有り
今回はFF7のレッドXIIIについて書いていきたいと思います。
①背伸び屋さん
「ぶっきらぼうでクール」初登場時のレッドXIIIの印象です。しかし故郷であるコスモキャニオンに着くとキャラが大きく変わり、素を見せてくれます。それ以前でも無理矢理海兵に化けたり、コスタ・デル・ソルでは子供とボール遊びをしたりなど、所々で素が隠しきれていません。
エアリスに鼻を撫でられたり、からかいの対象になっていたりコスモキャニオン以降ではすっかりパーティーの愛されキャラになっています。
またACでは何と俳優の市村正親さんが声を担当。セリフが少ない&ネタバレになることから「ナナキ」の部分を見ることは無かったのが残念です。リメイク版では「名探偵コナン」の工藤新一や「ワンピース」のウソップ役でも有名な山口勝平さんが担当。是非技名を叫んで欲しいです。
②真の戦士へ
父親への不信感が強く嫌悪していましたが、ある出来事で誤解だと判明し父親のような戦士になると決意します。「子供が大人になる」瞬間が感動し、BGMも合わせて印象に残る部分です。
また終盤では「じっちゃん」ブーゲンハーゲンとの別れ、星の守る戦いを通じて真の戦士へ成長します。
エンディングではパートナーや子供を連れて登場。立派な姿を見せてくれます。
③中盤までは
早い時期で「セラフコーム」「マジックコーム」など強力な武器を入手することが出来、中盤までは間違いなく一線級の能力を持っています。しかし後半につれて話に絡む部分が少なくやや印象が薄くなりがちです。
しかし「スターダストレイ」「アースレイヴ」「ルナティックハイ」など優秀なリミット技を習得します。
リメイク版でがゲストパーティーとしての登場なので本格的に参戦は次回になりそうです。山口さんの役の使い分けも楽しみです。
では