※ネタばれ有
今回は先日配信されたFF7リメイクの体験版の感想を書いていきたいと思います。
①おしゃべりバレット
大きな巨体にオシャレなサングラス、ワイルドかつ無骨なイメージを持たせましたが、、、バレットって元々めっちゃしゃべるんですね。
本編も見直しても「ああ、こんな暑苦しくてめんどくさいキャラだったわ!」と懐かしい気分になってしまいました。いい意味でも悪い意味でもサングラスが邪魔です。
クラウドとの掛け合いも面白く「いくつだ?」の下りもついつい笑ってしまいました。
戦闘もいちいち反応してくれて見事に役割を果たしてくれます。
②改変点
体験版は壱番魔晄炉爆破ミッションのみですがやや改変されています。
無印ではアバランチのみで行われているテロですが、今作では最終的には森羅が仕組んだものとして表現されています。この違いは派生作でアバランチの位置付けが変わったこと(より危険なグループだと認識されている)ことと、制作側が主人公=テロリストを直接結び付けたくないことが感じられます。
後々のケット・シーの名セリフにも変化がありそうで気になる所ではあります。
③カメラアングル
肝心のゲームシステムですが新旧RPGファンどちらも十分に楽しめるものであると思います。所謂「アクション性」があまり高くなく、シビアなタイミングが求められる部分もそれほど多くはありません。またクラシックモードも用意されているので苦手な人でも快適にプレーすることが出来ます。
課題は戦闘時のカメラアングルです。ターゲットがとにかく見にくく、場合によっては見切れてしまうので発売までには修正して頂きたいところです。
発売まであと一ヶ月。楽しみにして待ちたいです。
では