きちのうすめ雑記

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神羅カンパニー(REMAKE)~優秀な企業っぷり~【FF】

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今回はFF7 REMAKEの神羅カンパニーについて書いていきます。

 

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①優秀な企業っぷり

今作の神羅カンパニーは非常に狡猾に動いていることが説明されます。無印では伍番魔晄炉の爆破ぐらいしか把握していない描写がありますが、逆にアバランチを利用して自社の利益に繋げようとするしたたかさがあります。

 

kichitan.hatenablog.com

 

その中で特に目立っていたのは「治安維持部門」総括のハイデッカーです。相手を見くびり痛い目に合い失敗を押し付けるダメ上司ぶりは変わりませんが、使う人間に問題があるだけで神羅の兵器がいかに優秀かがわかります。失態を繰り返しながらも立場を守り続ける政治力は流石です。

また「都市開発部門」統括リーブは最後までプレート破壊の反対をするなど唯一の「良心」として奔走しますが結局叶わず、「偽りの姿」で悔しさをあらわにします。仕事面でもあれだけ反対意見を述べながら排除されないのは偏に優秀なのでしょう。

 

②判断力と冷酷さ

上記2人が特に目立っていたのですが、トップのプレジデント神羅はホログラムや後半の役者っぷりぐらいしか見せ場がなくやや印象が薄いです。しかし何故神羅カンパニーがここまで躍進したのかがわかる判断力と冷酷さを持っています。

「重要になるのは決断と実行。好機はまず掴め、邪魔者は即排除、やれることは躊躇なく。」この言葉が全てを物語っています。

「兵器開発部門」統括のスカーレットは出番は少なかったものの神羅ビルでは確かなインパクトを与えてくれました。見事に調教しています。「キャハハ」はありませんでしたが。

「宇宙開発部門」総括パルマーはラードへのこだわりと蜜蜂の館で遊んでいたことぐらいしか印象にありません。

 

③空気が読めないフライング発言

そしてやはり異質なのは「科学部門」総括宝条博士。千葉繁さんの怪演もあり非常にマッドサイエンティストぶりがわかります。特にエアリスの前で話す母イファルナの下りにはドン引きした人は少なくなかったと思います。

また役員会議で人格破綻者が多い面子の中でも特にぶっ飛んだ提案をして、ドン引きさせています。

そしてクラウドの正体にいち早く気付きますがそこはフューリーに止められています。流石にストーリー上問題がある「空気が読めないフライング発言」だからでしょう。

次回はコスタ・デル・ソルで登場でしょうか。

 

では

 

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  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game