きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

2025年一年間振り返って~プロ野球編~【プロ野球】

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今回は2025年個人的に印象に残った出来事を幾つかに分けて書いていきたいと思います。

 

今回は「プロ野球編」です。

出典:スポニチ sponichi annex

①今シーズンの主役が活躍した開幕戦

まずは開幕の広島戦です。

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藤川監督初陣となったこの試合、先発したのは昨シーズン悔しい結果となった村上投手。初回に佐藤輝選手が広島先発森下投手からチーム第1号となる2ランを放ち先制すると、村上投手は2回には三者連続三振を記録する等素晴らしい投球。

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ピンチを背負っても動じず切り抜け続けると、8回まで無失点を記録。そして打線も8回に「天敵」であった塹江投手を打ち崩し大山、前川選手のタイムリーで追加点を挙げます。

そんな中村上投手は完封を期待されたものの、9回途中で岩崎投手に交代。見事見逃し三振に打ち取り完封リレーを達成します。

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その後村上投手は投手3冠を達成する等素晴らしいシーズンを送り、チーム第1号を放った佐藤輝選手はホームラン&打点の2冠を達成今シーズンの主役が活躍した開幕戦となりました。

 

②苦しんでいたチームを助けた完封劇

次は6月29日のヤクルト戦です。

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交流戦厳しい結果で終わったチームは、石井投手が頭部に打球を受け離脱、さらに中継ぎ陣も明らかに疲弊しており、前日も完封リレーをしたもののかなり不安が残る状況となっていました。

そんな中先発したのは伊藤将投手。6月に1軍登録され好投を行っていた左腕は森下選手の先制ホームランと援護もありこの炎天下の中素晴らしい投球を披露。持ち前の打たせて取る投球、そして牽制でピンチを脱する等自身の投球術をフルに駆使し0を積み重ねます。

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それでも僅差で試合は進んでいくも5回に伊藤将投手のセーフティースクイズ(結果は悪送球)もあり、一挙4点を追加。8回には佐藤輝選手の20号も飛び出し大差を付けます。

そして伊藤将投手は9回をきっちり投げ切り自身2年ぶりの2安打完封勝利。中継ぎが疲弊していたチーム事情、そして炎天下の気候と、苦しんでいたチームを助けた完封劇となりました。

 

③今年の阪神の強さを象徴とするような試合

最後はやはり9月7日の広島戦です。

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この試合をマジック1で迎えた阪神ですが、2回に高寺選手の犠牲フライで1点を先制します。2年前と同様大一番を任された才木投手ですが、5回に石原選手に頭部死球を当てまさかの危険球退場。それでも続く湯浅投手が見事に火消しをしてリードを保ちます。

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そして6回には近本選手がこの日2本目の犠牲フライを放ち2点差とすると、阪神は桐敷、及川、石井投手と鉄壁の投手陣が0を積み上げます。

そして9回には藤川監督の選手時代の登場曲だった「every little thing every precious thing」が流れ岩崎投手が登場。見事に3人で抑え試合終了。

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犠牲フライ2本と渋い得点、そしてアクシデントにも動じず0で抑え切ったリリーフ陣と、今年の阪神の強さを象徴とするような試合で優勝を果たしました。

 

来シーズンは連覇、そして日本シリーズの奪取と兎に角「勝利」が求められるシーズンに。そしてWBCも連覇がかかっており、来年も楽しみな年となりそうです。

 

では

 

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